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女性に対する暴力対策の推進(ストーカー・配偶者暴力事案対策)
毎年11月12日から11月25日までの間、内閣府等の主唱で、「女性に対する暴力をなくす運動」が実施されます。
○ 認知状況
令和6年中の県内のストーカー及び配偶者暴力事案の認知件数は、
・ ストーカー事案 217件
・ 配偶者暴力事案 598件
でした。
被害者の性別は、
・ ストーカー事案 女性が192人(88%)、男性が25人(12%)
・ 配偶者暴力事案 女性が476人(80%)、男性が122人(20%)
であり、年齢別では主に、
・ ストーカー事案 20代が71人(33%)、30代が49人(23%)、40代が33人(15%)
・ 配偶者暴力事案 20代が161人(27%)、30代が169人(28%)、40代が131人(22%)
となっています。
○ 特徴
被害の程度が軽く誰かに相談するようなことではないと思っていても、事態が急展開して重大事件に発展するおそれが大きいほか、加害者は、被害者に対して強い執着心や支配意識をもっていることが多く、警察に検挙されることを考えることなく大胆な犯行に及ぶことがあります。
○ 対策
ストーカーや配偶者暴力の被害に遭われたら、ひとりで悩まず、早めに相談をしてください。
警察では、被害に遭われた方の意思を踏まえつつ、加害者の検挙や警告、防犯指導やパトロール強化などの執り得る措置を迅速に講じ、被害者の安全確保を最優先とした対応を実施しています。
〈緊急時の通報〉 110番通報
〈その他の通報〉 最寄りの警察署のほか、各市役所・町役場、配偶者暴力相談支援センター及び男女共同参画センターなどにも相談窓口が開設されています。
○ リンク先
恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案への対応について(ストーカー対策について・DV防止法について)
【お問い合せ先】
人身安全対策課
059-222-0110(代)
人身安全対策課
059-222-0110(代)

