解説

MITB(Man in the Browser)攻撃の事例解説
MITB攻撃の事例解説図
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MITB(Man in the Browser)攻撃とは

OS(パソコン等の基本ソフトウェア)の欠陥を利用し、不正送金などをさせるウイルスを侵入させます。侵入後、通信内容を乗っ取り、正規のホームページに入力した内容を悪意のある者に送るなど、実際には全く異なる口座へ不正送金されます。

この手口は巧妙で、自分では正規ホームページで操作しているように見えるため、不正操作に気づきにくくなっています。

OS・ウイルス対策パターンファイル・ソフトウェアの自動更新機能を利用して常に最新の状態を保ち、プログラム上の欠陥をふさぎましょう。

ネットバンキングで騙されないワンポイント。怪しいメールは無視する。正規のホームページか確認する。OSやソフトを最新の状態に。怪しいと感じたら銀行ホームページや電話で確認しよう!