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災害警備訓練の実施状況

「熊野地域における突発大規模事案の
共同処理に関する協定」に基づく初動措置訓練

● 熊野地域における突発大規模事案の共同処理に関する協定とは

 平成6年7月、三重、奈良及び和歌山の3県警察が熊野地域県境周辺において航空機事故や大規模災害などの重大突発事案が発生した場合に、相互が連携して迅速かつ効果的な警察活動を実施するために締結された協定です。
協定区域内にある警察署は、いずれも規模が小さく、さらに警察本部から遠いため救助部隊の到着に時間を要することから、事案が発生した場合、早期に警察力を集中運用するため、互いに県の枠組みを超えて対処します。

● 訓練状況はどうか

 訓練は、3県警察が持ち回りで、航空機の墜落や大規模災害を想定して定期的に実施しています。
三重県では、これまで平成10年度(熊野市)、16年度(紀和町:現熊野市)で実施しています。
次回(平成23年度)は、和歌山県で行われる予定です。

◇ 過去の訓練状況
・ 平成19年度(平成20年1月18日 奈良県十津川村)

    

 ・ 平成16年度(平成17年2月1日 三重県南牟婁郡紀和町 現:熊野市紀和町)

    

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