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三重県の北西部に位置し、四日市市の西部及び三重郡菰野町の1市1町を管轄しています。管内の西には雄大な鈴鹿山脈があり、滋賀県との県境になっています。約3割が鈴鹿国定公園に指定され、豊かな自然が残る風光明媚な管内です。鈴鹿山脈は、海抜約1,000メートルから約1,200メートルの高さの山々です。御在所岳、鎌ケ岳、釈迦ケ岳、入道ケ岳、雨乞岳、竜ケ岳、藤原岳の7つの山を鈴鹿セブンマウンテンと呼んでいます。そのうち管内には、御在所岳、鎌ケ岳、釈迦ケ岳の3つの山があって、山頂からの眺望は素晴らしいものがあります。また、県下有数の温泉観光地として湯の山温泉を有し、御在所ロープウェイ、キャンプ場、登山など四季を通じ多数の観光客が訪れています。
関西の奥座敷として知られる湯の山温泉は、御在所岳のふところに抱かれた温泉街です。歴史は古く、1,200年以上前の養老2年(718)に、浄薫和尚が薬師如来のお告げによって温泉を発見したと伝えられ、湯元のそばには苔むした浄薫塚と薬師如来を祀った祠が並んでいて、この話が語り継がれています。また、傷ついた鹿が湯につかり傷を癒したという伝説が伝えられている。 |