所属:警察署 生活安全課
採用年:平成30年
自分がこれからの人生でどんな仕事をしたいか考えたとき「人に誇れる格好良い仕事をしたい」という思いがありました。
人の命、生活を守れる警察官こそ、自分が思い描く仕事だと感じ警察官を志しました。
現在はDVやストーカー、児童虐待事案への対応を担当しています。
重大事案に発展しかねない人身安全事案では、適宜適切な判断が必要となるため、決して気の抜けない仕事ですが、被害者の方が晴れやかな表情を取り戻せるよう、そして子どもたちの未来を守るため尽力しています。
仕事を通じて沢山の人と出会えること、自分が学び、得た知識が県民の安心、安全へと直結する仕事であるところが警察官という職業の魅力だと思います。
DVやストーカーなどの人身の安全に関わる事案は、女性が被害者や関係者となることが多いです。
同性の警察官が対応することによって精神的な負担を少しでも減らし、犯罪による二次的被害の防止に繋げるためには、女性ならではの感性や視点の必要性を感じます。
休日は時間を気にすることなく好きなだけ本を読んだり、連休を利用して友人や警察学校の同期生と旅行や買い物に行くなどして余暇を楽しんでいます。
警察官になってから、日本に住む外国人が犯罪などに巻き込まれることも少なくないことを知りました。
言語にとらわれることなく柔軟な対応ができるよう、自身の業務に役立てられるように、語学力を身につけたいと思っています。
警察には幅広い業務があるので、警察官として経験を積みながら自分に合った業務や明確な目標を見つけることができます。
自分の大切な人を含め、県民を守ることができる仕事を私はとても素敵だと思っています。
8:30 出勤
事件等発生状況の確認
10:00 関係機関との情報共有
10:30 定期連絡
12:00 昼食休憩
13:00 相談受理
13:30 現場臨場、安全確認、事件捜査
17:15 終業