所属:会計課 装備係
採用年:平成14年
警察職員だった母の勧めがきっかけでした。
警察という大きい組織であれば、どこかで活躍できるだろうと母は考えたのでしょう。
実際、警察の仕事は多岐に渡り、この分野ならと自分の能力を生かせる場所が見つかりました。
今は警察官のシンボルである制服や装備品の管理を担当しています。今までずっと制服勤務をしてきたこともあり、とてもやり甲斐がある業務です。
三重県警察官がかっこよく仕事できるよう日々奮闘しています。
警察の魅力と言えば、「チーム力」です。
これまで、困難なこともたくさんありました。
しかし、その都度、上司・同僚に助けられ、乗り越えることができました。
1人では到底できないことも、力を合わせると、結果何倍もの成果が出ます。
温かい組織から生まれるチーム力は、三重県警察の源だと思っています。
自分が無理なく自然に働くことができるような環境はどこかと考えたからです。
生まれ育った三重県なら、親や友人も近くにいるし、人々も穏やかで自然にあふれていて豊かに暮らせると思いました。
そしてこのような豊かな故郷の安心安全を守る一助になりたいと、三重県警察官を志望しました。
女性の立場に立ったきめ細やかな仕事ができるのは、女性の強みです。
職務の特殊性から、男性が活躍する場も多いこの組織だからこそ、女性の強みを生かせると思っています。
さらに、現在、男性が配置されていた部門にどんどん女性が進出しており、活躍の舞台が広がっています。
女性だからできること。可能性は無限にあります。
我が子と接する時間を十分にとりたいという思いは、どの親も同じです。
三重県警察は支援制度が充実しています。
例えば、私は育児休業から復帰後、通常より短い勤務時間で働いています。
他にもたくさんの制度があり、周囲のサポートも大きいです。
夫も三重県警察官で、支援制度を活用し育児参加しています。
育児は女性だけのものではありません。
男性職員も積極的に支援制度を活用しています。
平日はゆっくり時間をとることができないので、休日は子どもと過ごす時間を大切にしています。
公園に行ったり、一緒にご飯を作ったり、子どもの宿題に悩んだり・・・休暇を取得し、学校行事に参加することもあります。
どうしても子ども中心の休日になってしまいますが、仕事をしながらも子どもの成長を見守る機会が十分にあり、とても満足しています。
警察官が安全で効率的に仕事をするには、装備品が万全である必要があります。
もっと安全なもの、もっと活動しやすいものはないかと、他府県警察に問い合わせたり、関係業者に相談したりと、現場警察官からの要望に応えるべく、装備品を改良していきたいと思っています。
皆さんが就職活動に当たって目がいくのは、仕事内容ややりがいだと思います。
それは当然のことです。
加えて組織の福利厚生や職員の待遇等もしっかり見てください。
年齢を重ねるにつれ、ライフステージが変化していきます。
どのライフステージでも自分らしく働くことができたら、人生がさらに豊かになると思いませんか。
三重県警察なら仕事も私生活も充実させることができます。
安心して三重県警察で一緒に働きましょう。
9:00 出勤、業務準備
メール等チェック、1日の予定等確認
10:00 書類作成、業者との打合せ、所属からの問合せ対応
12:00 昼食
13:00 装備品の保管、管理
16:45 退庁