三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

熊野警察署  第1回

1 日時
平成28年6月27日(月)午後3時~午後4時30分
場所
熊野警察署3階会議室
2 出席者
1 警察署協議会(5名)
辻本浩規委員、野地麻貴委員、濱田直美委員、桝本典暁委員、松田元委員
2 警察署(7名)
署長、副署長、会計課長、生活安全刑事課長、地域課長、交通課長、警備係長、事務局2名
3 傍聴者
2名(前警察署協議会委員)
4 公開・非公開の別
公開
5 1 委嘱状伝達
2 役員選出
  会長 松田元委員  副会長 桝本典暁委員
3 会長挨拶
4 署長挨拶
5 警察署協議会委員及び警察署幹部自己紹介
6 管内概況説明(署長)
7 主な協議
<委員>玉城インターで本線から降りる際、入口と出口が色分けされていたので、とてもわかりやすかった。高速道路での逆走もなくなると思うので、とてもいいと思う。新鹿インターにも取り入れてほしい。
【副署長】高速道路において、高齢者が運転する車両の逆走が多い。新鹿インターに取り入れるよう道路管理者に申し入れる。
<委員>なぜ国道42号での事故が多いのか。
【交通課長】国道42号は真っ直ぐな道が続くため、注意力が散漫になり交通事故につながると考えられる。これからも継続的に取締り活動を実施していく。
<委員>国道42号では月にどれくらいの頻度で取締りをしているのか
【交通課長】ほぼ毎日取締りを実施している。しかし、国道42号に限らず、県道や市道においても取締りを実施している。
<委員>私が住んでいる町内へ警察官がパトロールをしてくれるので有り難い。
<委員>山間部では高齢者が運転する車が車道をゆっくりと走っているので、事故につながらないか不安である。何かの機会に指導してほしい。
【交通課長】高齢者を対象とした講話等で指導を実施する。
<委員>私も国道42号で事故を起こしたことがある。取締りをすることにより、ドライバーにも緊張感が生まれるのでいいと思う。ところで、小学生に対する自転車教室は何年生を対象に実施しているのか。
【交通課長】全学年を対象としている。
<委員>私には小学生の子供がいるので、自転車教室を行ってくれているのはとても有り難い。
【交通課長】低学年の子供に対しては、一旦停止して左右の確認を確実に行うよう「待つ・見る」ということを教えている。高学年の子どもに対しては、ヘルメット着用の重要性について教えている。
<委員>チャイルドガーディアンが昨年度で終了したが、それに代わる活動は行われているのか。
【生活安全刑事課長】見守り活動や地区ごとのパトロール活動を行っている。
<委員>山間部や海岸部での悩みや意見等はあるか。
<委員>事件性のあるような出来事はない。地区の民生委員が高齢者宅をよく回ってくれているので、とても安心している。
<委員>鹿や猿を見掛ける機会が多い。夜間には必ず見掛け、車道に出てくることもあるため、車にぶつからないか不安である。
【副署長】交通事故につながるおそれもあるため、夜間に運転する際には特に気を付けてほしい。
<委員>地元の人は、夜間運転する際にはスピードを出しすぎないように気を付けている。
<委員>勤めている会社が山奥にあるが、最近会社の近くで熊の目撃情報があったようだ。夜に帰る際には、街頭がなく真っ暗なので、いつも不安である。
<委員>熊の目撃情報があった場合は警察に通報するべきなのか。
【副署長】人命に関わる等、緊急性がある場合はすぐに通報してほしい。
8 前警察署協議会委員に対する署長感謝状贈呈式
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