三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

桑名警察署  第3回

1 日時
平成28年11月29日(火)午後2時~午後4時
場所
桑名警察署3階会議室及び4階道場
2 出席者
1 警察署協議会(10名)
伊藤純子委員、薫田靖夫委員、近藤芳樹委員、髙科栄里香委員、竹内恵美子委員、西田賀和委員、服部岳委員、坂夏美委員、水谷茂委員、山本舞委員
2 警察署(14名)
署長、副署長、会計課長、警務官、留置管理課長、生活安全課長、地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通官、交通第二課長、警備課長、事務局2名
3 傍聴者
無し
4 公開・非公開の別
公開
5 1 実戦的総合訓練及び逮捕術訓練の視察
2 会長挨拶
3 署長挨拶
4 治安概況、議題(犯罪抑止対策及び交通事故対策)の説明(署長)
5 年末・年始特別警戒取締りの説明(交通官及び生活安全課長)
6 主な協議
<委員>三岐鉄道北勢線在良駅付近に通学時間帯のみ一方通行の規制がかかっている 道路がある。この道路を規制時間中に逆走する車両を見掛ける。交通事故防止のため、こういった道路でも取締りをしてほしい。
<委員> 以前に比べ、パトカーを見掛ける機会が増えた。パトカーを見掛けることが、安全・安心につながると実感している。
<委員>住民の特殊詐欺対策への関心は高いと思う。留守番電話機能やナンバーディスプレイを活用している人が増えている。住民の関心は高いので、交番だよりや駐在所だよりをもっと住民の目に触れるようにしてほしい。例えば公民館の掲示板であれば費用もかからないので良いと思う。
<委員>駐在所だよりでの広報は良いことだと思う。特殊詐欺対策や交通安全につい て、お寺でも警察官に講話をしていただきたいと思っている。
【交通官】お寺で交通安全講話を実施することもあるので、要望があれば協力させていただく。生活安全課とも連携して講話をするケースもあるので、内容等について相談いただきたい。
<委員>以前に、明日開催の犯罪被害者支援を考える集いに参加される鷲見氏の講演を聞いたことがある。交通事故の被害者遺族の悲しみに、非常に心を打たれた。横断歩道を渡っている人がいるのに、速度を落とさず通過する運転手を見掛けるるが、個人的には、そういった人に鷲見氏の講演のDVDを見てもらえばと思う。
 以前に、生活安全課から提供のあった特殊詐欺に対する警戒を促す広報紙を公民館に掲示したところ、多くの来館者が興味を持って見ていた。桑名市役所と連携して、FAXで市内の公民館やコミュニティプラザなどに広報資料を提供し、啓発してはどうか。
<委員>警察官が徒歩でパトロールしている姿を見掛けると、安心感がある。また、よく少年たちが喫煙したりしていた場所があったが、警察官にパトロールしてもらったところ、見掛けなくなった。感謝している。
<委員>警察官の訓練を見て、感動した。職務質問の際に、警察官は様々なことに気を配りながら対応していることが分かった。これからも訓練を頑張っていただきたい。交通事故について、高齢者が加害者や被害者になるリスクが高く、マスコミ等でも取り上げられている。まず地域内での事故をゼロにするために、私も講話の際のテーマの一つとして啓発していきたい。
<委員>高齢者の事故について話題に上がっているが、私も両親の運転する車に乗っていると、ヒヤリとした経験がある。安全に運転できなくなったときに、免許返納について促すことは大事だと思うが、一方で車を運転できないと生活に支障がでるなどの問題もあり、難しいと思う。
<委員>若手警察官の訓練を見て、警察官の気迫や強さを感じた。私も車を運転する が、夜間の歩行者は、反射材を身に着けているのとないとでは大きく視認性に違いがある。夜間歩行中の反射材の着用を積極的に知人に勧めていきたい。
7 事務連絡
次回の第4回桑名警察署協議会は1月下旬から2月上旬に開催を予定
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