三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

鈴鹿警察署  第3回

1 日時
平成28年12月5日(月)午後3時~午後5時15分
場所
鈴鹿警察署1階多目的ホール、平田・白子地区(街頭緊急警報装置の視察)
2 出席者
1 警察署協議会(9名)
大藏かよ子委員、清水雅恵委員、中道公子委員、兵連恒夫委員、藤原正範委員、毛知鉄夫委員、山川武志委員、山本浩委員、米川佳秀委員
2 警察署(14名)
署長、副署長、事件指導官、交通官、会計課長、警務官、留置管理課長、生活安全課長、地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通第二課長、警備課長、事務局2名
3 傍聴者
無し
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶
2 警察署協議会代表者会議の報告(会長)
3 安全・安心なまちづくり対策の説明(生活安全課長)
4 主な協議
<委員>街灯が少ないところが多いと感じている。明るい街にしていく必要があると思う。
<委員>若松地区も暗いと感じている。中学生などが通学する際の通学路などに街灯があると良いと思う。
<委員>三重県内と鈴鹿市における刑法犯認知件数の減少傾向はうれしいことである。自主防犯団体や青色パトロールの効果もあると思うが、警察による広報活動に力を入れてもらっている結果である。警察官がパトカーを走行させている姿をよく見掛けており、事件や事故の防止活動に力を入れていただいている警察官の活動があってこその減少であり、数字に表れているのではないかと思う。
<委員>大学の学生を見ていると、被害に遭う可能性がある者もいる。車に鍵をかけているとはいえ、大きな鞄やパソコンを車内に入れたままにしており、非常に無防備と思うことがある。やはり、被害に遭わないように、意識付けすることが重要である。被害に遭わないような意識付けをするために、大学でも啓発活動に努めていきたいと思っている。  <委員>昨年10月まで減少していた自動車盗が増加している。年末にかけて増加傾向になるのか。
【事件指導官】ニュースなどで報道されているが、中南勢方面で自動車が盗まれ、その車が違う犯罪に使用され、その後、証拠隠滅のため燃やされている車両火災があった。当署管内でも徳居町地内であったので、犯行用具として自動車を使用するために盗むことがあり、県下的に自動車盗が増加している状況となっている。
<委員>街頭緊急警報装置が平田・白子地区に設置されていれば犯罪への抑止力と検挙につながると思う。
<委員>病院に旭が丘交番がよく巡回してくれる。病院の入院患者の見舞い金が狙われたり、公衆電話が荒らされて小銭を盗まれたこともあったが、巡回してもらってなくなった。病院においても警報装置を契約し設置しているが、これからも交番の方に巡回をお願いしたい。 
<委員>防犯灯について、鈴鹿市の方から補助金が出て、各地域の防犯灯が蛍光灯からLEDに変わった。LEDは長持ちするし、明るいこともあり、旭が丘地区にもLED化された防犯灯が設置されており、今後もLEDに変えていくことを期待したい。
5 視察(平田・白子地区設置の街頭緊急警報装置)
鈴鹿市算所町地内の算所交差点に設置された街頭緊急警報装置の仕様及び取扱方法について、生活安全課長が説明した後、平田・白子地区の街頭緊急警報装置の設置状況を視察した。
6 その他
次回開催は平成29年4月中頃、協議事項を「特殊詐欺の現状と対策」と決定した。
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