伊勢警察署 第3回
2017年03月14日
1 | 日時 平成28年12月7日(水)午後1時15分~午後5時10分 場所 伊勢警察署、三重県警察学校及び警備部機動隊 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 磯部晶男委員、植田仁委員、岸本典子委員、白髭美由紀委員、杉本喜助委員、曽根章江委員、菱田幸子委員 2 警察署(7名) 署長、警務官、生活安全課長、交通官、刑事第二課長、生活安全係長、事務局1名 |
3 | 傍聴者 無し |
4 | 公開・非公開の別 非公開 |
5 | 1 会長挨拶 2 警察署協議会代表者会議の報告(会長) 3 管内犯罪等情勢の説明(生活安全課長、交通官) 4 前回議題「高齢者の振り込め詐欺被害の防止」への提言に対する取組状況(生活安全係長) (1) ATM機前での携帯電話利用の禁止 携帯電話利用抑止のチラシを作成、金融機関等に配布しATM機コーナーに掲示を依頼している。 (2) 家族間での話し合い、合い言葉の設定等 各種防犯講話の中で提言された内容を交え行っている。 (3) 電話手口のシミュレーションを体験させる 各種防犯講話等でシミュレーションを行い、実際に体験してもらっている。 (4) 銀行員、コンビニ店員に対する指導 金融機関での模擬強盗訓練終了時に各金融機関の職員に対し、振り込め詐欺に対する指導を行っている。ATM機での振り込み時に自動音声ガイダンスによる注意喚起ができるよう設定を依頼している。 (5) 電話機等の最新機器の設置 自動通話録音警告機という自動ガイダンスによる録音機付き警告機を試験実施として、津市内、四日市市内の高齢者宅等へ貸し出しを行っており、順次伊勢市内にも配布していく予定である。 5 議題「高齢者の交通事故防止対策」の説明(交通官) <委員>高齢者の交通安全教育の充実が必要ではないか。 【交通官】各種機会を通じて交通安全教育を行っており、引き続き実施していく。 <委員>高齢者が運転免許証を返納しても生活に困らない対策が必要ではないか。 <委員> 運転できなくなった高齢者に対し、公共交通として乗合タクシーの拡充、タクシー券等の配布を行い利用者の増加を図ることが必要ではないか。 【交通官】関係機関において推進している。当署管内の各市町に対し、高齢者に対する公共交通の拡充、公共交通に対する補助等を依頼している。 <委員>歩行者保護のため、危険運転者への交通指導取締りを強化すべきである。 【交通官】交通事故実態に応じた指導取締りを行っている。 <委員>高齢運転者への対策を強化すべきである。 【交通官】各種高齢運転者対策を行っており、引き続き効果が上がる対策を推進して いく。 <委員>夜間歩行時の事故防止対策を強化すべきである。高齢運転者マークの表示を徹底させ、思いやり運転を啓発していく。高齢運転者に対する家族等の見守りが必要である。 <委員>高齢運転者の見守りと免許証の早期自主返納を推進すべきである。 【交通官】各種交通安全講習、キャンペーン等において広報啓発活動を実施していく。 6 視察 三重県警察学校及び警備部機動隊を視察した。 7 次回の確認 次回は、年間活動計画に沿って2月下旬頃に開催し、年間活動に対する総括とすることを確認した。 8 会長総評 |