三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

鳥羽警察署  第3回

1 日時
平成28年12月16日(金)午後2時~午後3時30分
場所
鳥羽警察署1階多目的ホール
2 出席者
1 警察署協議会(7名)
小川満久委員、片岡由郎委員、阪本覚委員、柴原喜次委員、西川実委員、中岡邦佳委員、吉田絹江委員
2 警察署(10名)
署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、交通課長、  警備課長、地域課主幹、事務局1名
3 傍聴者
無し
4 公開・非公開の別
公開
5 1 会長挨拶
2 署長挨拶
3 管内犯罪情勢の説明(署長)
4 交通機動隊展示走行の視察
  警察署駐車場において交通機動隊による白バイ展示走行を視察した。
5 警察署代表者会議出席結果の報告(会長)
6 主な協議
<委員>近く第二伊勢道路が無料化になる。そうなると、交通量が増えると思う。今は磯部の方へ回る伊勢道路の利用が多いが、無料化になると、安全だなということで第二伊勢道路へ流れてくると思う。警察として対策は考えているのか。
【交通課長】第二伊勢道路について路面も痛んでおらず、現状では危険箇所は認められない。交通規制や標識についても、基準を満たしている。しかし、交通量の変化も予想されることから、必要に応じて、交通安全施設については関係機関に要請していく必要がある。
【署長】交通状況は大きく変わってくる可能性もある。伊勢道路における雨天事故についても変化があるかもしれない。状況を見ながら事故防止対策を進めて行く必要があると考えている。
<委員>雨の日の伊勢道路は危険なので第二伊勢道路を使うと思う。
【署長】排水性の高いシート性舗装に変えていただいたり、様々な対策を行っているが、なかなか雨天時の事故が激減していない。
<委員>雨天時は必ず1日1件は事故している。安全運転していても、ぶつかられることもある。計画している五知恵利原のトンネルができると更に変わる。
<委員>五知恵利原トンネルはまだまだ建設着手とならないのか。
【交通課長】まだ先のことと聞いている。
【署長】いずれにしろ新道ができると交通量も変わる。新道ができるということは既存の道路に接続するわけなので、そこに交差点ができるため信号機の問題も出てくる。道路の実情を見ながら、交通安全対策を進めていく必要がある。
<委員>私の事務所前でも取締りをしてもらっている。
【交通課長】その場所は昨年大きい重傷事故があった。交通事故の多い場所として交通指導取締りを実施している。そこが、違反が多いからという場所ではなく、事故があった地点を中心に交通指導取締りを行っている。先日、交通死亡事故があった国道42号では交通課員だけではなく、地域課、刑事課、生活安全課も出て、パトカーの赤色灯を点灯させたり、交差点に立った動きのある街頭活動を行った。また、近所のスーパー、寮へは、国道42号横断禁止というポスターを貼らせてもらっている。近くの自治会には集まっていただき、交通安全講習を行った。
<委員>早朝のスピード違反が多いのではないかと感じている。
【交通課長】それについて、取締りを実施した。
<委員>取締りをしなくても、制服を着て立っているだけでも効果はあると思う。
【交通課長】早朝街頭活動について、のぼりや停止旗を使用して街頭活動を実施するなど、担当者は創意工夫を行って活動を行っている。
<委員>言っていただければ、委員も協力させていただく。
【交通課長】ミルミルウェーブ等の場面で協力いただくことがあると思うい。その節  はよろしくお願いしたい。
<委員>12月14日のコンビニ強盗の件について、びっくりした。志摩では、ほとんどないのについ先月に続いて2回目である。
<委員>幸い今のところけが人は出ていないが、店員が抵抗したために刺されたなどということになれば大変なことになる。
<委員>本当に怖い。
【署長】鋭意捜査中していく。
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