紀宝警察署 第3回
2017年03月14日
1 | 日時 平成28年12月1日(木)午後2時~午後4時 場所 道の駅パーク七里御浜3階会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(5名) 九重地康之委員、佐久間朱美委員、中村直哉委員、野村由美委員、山本孝司委員 2 警察署(8名) 署長、副署長、生活安全課長、交通課長、警務係長、警備係長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 無し |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 テロ対策訓練及び装備車両、資機材の視察 2 会長挨拶 3 警察署協議会代表者会議の結果(会長) 4 管内概況の説明(署長) 5 高齢者の交通事故抑止対策の説明(交通課長) 6 特殊詐欺被害防止対策の説明(生活安全刑事課長) 7 主な協議 <委員>国道42号上での事故が多いと説明があったが、事故をするのは地元の人間が多いのか。 【交通課長】国道42号は管内に居住している方の主要道路であるので、必然的に管内に居住している方が事故に関わる割合も高くなっている。ただし、地元の人ばかりが事故を起こすわけではなく、和歌山から三重に来る方々も旅行者も必ず通る道で一番交通量が多く事故も必然的に多いという意味で他府県からの来県者、地元の方、両面での交通指導取締り、交通安全教育等重点的に実施していく必要がある。 <委員>高齢者に限らず精神的な病気や服薬している方等年齢に関係なく運転させて大丈夫かという方もみえるがそういった方に対する対策はあるのか。 【交通課長】免許証の自主返納は年齢に関わらず、このまま運転を続ければ危険と思われる方が対象となっている。 認知症等で運転が危険な方もいるし、年齢に関わらず返納を促すこともある。自主返納についてはあくまで本人の意思で強制力がないので、そのような方がいたら警察へ相談していただければ危険性や事故を起こした場合のことを説明した上で説得することはできるので、家族や地域の方々にいち早く気付いていただくことが大事であると考えている。 |