三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

伊勢警察署  第4回

1 日時
平成29年3月1日(水)午後3時30分~午後5時15分
場所
伊勢警察署4階会議室
2 出席者
1 警察署協議会(12名)
荒木由佳委員、磯部晶男委員、伊藤由美子委員、植田仁委員、岸本典子委員、
北村典子委員、白髭美由紀委員、杉本喜助委員、曽根章江委員、西本吉隆委員、
濱千代美治委員、菱田幸子委員
2 警察署(8名)
署長、副署長、警務官、生活安全課長、交通官、刑事第二課長、事務局2名
3 傍聴者
無し
4 公開・非公開の別
公開
5 1 会長挨拶(植田委員)
2 署長挨拶
3 署員事故説明(副署長)
4 管内犯罪等情勢の説明(生活安全課長、交通官)
5 主な協議     
<委員>三重県特に南部は少子高齢化が進んでいる。高齢者が被害者となるだけでなく、逆に加害者となることもある。高齢者は人徳者が多いが、中にはモラルを疑う人もいる。地域の力で高齢者も巻き込み、皆で事件を防いだり、なくすことができたらいい。
<委員>度会町の高齢者が免許を返納すると、病院や買い物が不便になる。
【署長】自主返納に関して、行政も危機感を持ち検討をしている。バス以外の対策についても市町は検討をしている。警察も積極的に協力していく。
<委員>県道鳥羽松阪線ドンキホーテ周辺の渋滞がひどい。また、歩行者も多くなり、危険なことも見受けられるため、その付近の交通状況を把握してほしい。
【署長】県道鳥羽松阪線は、ドンキホーテ周辺に限らず慢性的に渋滞している。
 ドンキホーテ側とは、進出前に会議を2回持ち、営業時間の短縮、ガードマンによる右折をさせない措置を講じた。
<委員>運転免許返納はお年寄りにとって、「通院と買い物」をどうするかという2大問題がある。
 交通事故に関してだが、ハイビームの車が少なく、夕暮れ時でも点灯している車が少ない気がする。
 自転車の乗り方であるが、歩道通行、車道通行が曖昧になっている。
【署長】早めの点灯について、引き続き広報を実施していく。
 現在の道路環境で、自転車が車道を走るのは適していないが、歩道はあくまで歩行者優先である。基本的には、安全を見守り事故を減らしていく。
<委員>新聞報道等で紹介された振り込め詐欺未然防止の記事を見て、心強く思う。
【署長】「ATMで還付金が受けられる」、「コンビニでギフトカードを買って」、これらは全て詐欺ということを協議会委員の方から、地域の皆さんへ知らせてほしい。
<委員>度会橋から岩出地内へ向かう宮川堤防上の南島線には、歩道はつかないのか。
【交通官】今のところ予定はない。
6 捜査用似顔絵作成視察
7 会長総評
TOPへ戻る