鳥羽警察署 第4回
2017年10月10日
1 | 日時 平成29年2月21日(火)午後1時30分~午後4時15分 場所 鳥羽警察署1階多目的ホール及び大王幹部交番 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 小川満久委員、片岡由郎委員、阪本覚委員、柴原喜次委員、西川実委員、中岡邦佳委員、吉田絹江委員 2 警察署(12名) 署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、交通課長、刑事課長、 地域課2名、事務局2名 |
3 | 傍聴者 無し |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 会長挨拶(西川委員) 2 三重県公安委員会委員長挨拶 3 管内犯罪情勢の説明(署長) 4 高齢者の運転免許証返納に伴う関係施策の説明(交通課長) 5 地域課の取組についての説明(地域課交番所長) 6 主な協議 <委員>警察署管内で、交通安全や特殊詐欺撲滅などに関し活動する民間団体についてどの程度把握しているのか。 【署長】業務推進上必要な団体については把握している。 <委員>民間団体の協力を得られたならば、犯罪の抑止等に有効と感じた。また、警察官が各戸を訪問する巡回連絡は様々な犯罪の抑止に繋がっていくのではないかと感じる。 【署長】犯罪の抑止を図るためには関係団体との協力が不可欠であることから、積極的な協力を得ながら防犯活動等を行っていきたい。 <委員>知人が、DV相談の関係で警察にお世話になったが、大変丁寧な対応であり感謝申し上げたい。 【生活安全課長】人身安全関連事案については、DV・ST以外にも行方不明者事案、高齢者・障害者虐待等があるが、今後も身体の安全を第一に考えて対応していきたい。 <委員>地域課の活動について説明を受けたが、以前にも増して、地域の中までパトカーが警らに入ってくれていると感じるが、巡回時の赤色灯はどういう運用で使用しているのか。昼間に赤色灯を点灯して巡回していると、地域住民は何か事案が発生したかと不安に感じることはないか。 【地域課長】赤色灯点灯の運用基準はない。市民の中には何か事案が発生したかと感じる方もいると理解できるが、警察としては犯罪の抑止という観点で赤色灯を使用した警戒活動を実施している。活動を継続していくことで犯罪の発生抑止につなげて行きたい。 巡回連絡については、「警察官を名乗る人が来たが、本物の警察官なのか。」という通報を受けることがあるので巡回の密度を上げていきたい。 <委員>運転免許証の自主返納の関係であるが、三重県内の自主返納件数は年々増えているが、鳥羽志摩地域、特に志摩地区については返納カーブが緩やかではないか。一度返納してしまうと外出する手段を失い、私の居住地域においても公共交通機関がないことから、かなり高齢の人が運転している実態がある。車がないと買い物にも病院にも行けないという実情がある。社会システムの問題で、警察の問題ではないが地域の実情をお話しした。 【交通課長】都会に比べて地方では車の必要性が高いということは事実であるが、高齢による運動機能低下等が原因で大きな事故を発生させる前に自らの判断で返納をお願いしたい。運転免許証を返納した後に、各方面からの支援がいただけるよう、働き掛けを実施していきたいと考えている。 <委員>かなり無理をして乗っているような人を見かけるので、大丈夫かと感じることがある。 7 三重県公安委員会委員長講評 8 大王幹部交番の視察 |