三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

伊賀警察署  第4回

1 日時
平成29年2月27日(月)午後2時00分~午後5時00分
場所
伊賀警察署3階大会議室
2 出席者
1 警察署協議会(7名)
家喜正治委員、今井康之委員、菊澤昌平委員、菊山順子委員、谷武尚委員、
中香代子委員、山由美委員  
2 警察署(10名)
署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、交通課長、警備課長、事務局2名
3 傍聴者
無し
4 公開・非公開の別
公開
5 1 三重県交通管制センターの視察
2 署長挨拶 
3 会長挨拶(谷委員)
4 管内概況の説明(署長)
5 主な協議
<委員>交通管制センターに行き、伊賀地区が管制されていないことを残念に思った。
 渋滞が少ないからなのかもしれないが、伊賀地区も見守ってもらいたいと感じた。
 2月に発生した交通死亡事故現場は、見通しの良い場所であるが、何度も交通事故が発生しているところである。
 名阪国道では様々な整備がされているが、一般道も発生状況を踏まえて、対策をしてもらえたらと感じた。
<委員>伊賀の市街地は一方通行の道路が多いにも関わらず、無視をする人が多い。
 私の友人が一方通行場所を記した地図をフェイスブックに投稿し、注意を呼びかけており、すごくわかりやすく感じた。
 標識は分かりにくいので、友人がしたようなSNSを利用した広報も良いのではないかと思った。
【副署長】インターネットは様々な情報を得ることができ、発信も容易である。
 我々も様々な分野で県警ホームページを主として、インターネットを活用した広報を実施しているところである。
 違反が多い場所については、取締りも強化していかなければならない。
 何か具体的な情報があれば、教えていただけたらと思う。
<委員>交通管制センターへの視察はとても勉強になった。
 県内の道路の安全を守っていることに安心したが、伊賀地区は管制されておらず、残念に感じた。
 伊賀地区が安全な証と捉えたい。
 2月中、交通死亡事故が発生したことは非常に残念に感じた。
 特に子供たちが事故に遭わない対策をしなければと地域でも話している。
<委員>2月22日に発生した交通死亡ひき逃げ事故について、逃げ得を許してはいけないと思うので、早期解決を願っている。
 2月中、住民自治協議会が開催され、私も役員として出席していた。
 その中で、道路の標示が消えているという声が多数上がっていた。
 我々以外の住民も関心を持っていることであり、声が上がっていることと感じたので、認識をしていただけたらと思う。
<委員>管内概況説明の中で、高齢者の交通事故が多いことを聞き、高齢者の免許返納について、もっと広報していかなければと感じた。
 しかし、免許証を返納することで、生活の幅が狭まり、家族としても心配だと思うの で、それに対する対策も必要だと感じた。
 運転免許の自主返納に関して、市に対して意見書を提出していただけたことをありがたく感じる。
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