名張警察署 第4回
2017年10月10日
1 | 日時 平成29年3月3日(金)午後1時30分~午後3時30分 場所 名張警察署3階大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 植野あさ子委員、奥田信雄委員、喜多郁夫委員、滝正樹委員、冨山修委員、 中尾友美委員、福田明日子委員 2 警察署(10名) 署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事課長、警備課長、 事務局員(2名) |
3 | 傍聴者 無し |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 会長挨拶(奥田委員) 3 名張警察署管内の治安情勢(報告) (1) 警察安全相談受理件数(警務官) (2) 刑法犯認知(検挙)件数 (刑事課長) <委員>刑法犯の検挙率の増減を教えてほしい。 【刑事課長】認知件数の減少と連動し、検挙も減少している。 (3) 身近で発生する犯罪の認知状況等(生活安全課長) (4) 交通事故の発生状況について(警務官) 4 主な協議 (1) 高齢運転者対策について <委員>運転免許証の返納についてバス運賃割引は良いが、バス路線がない地域の居住者には意味が無いと感じる。車以外の移動手段がない場合は、運転が不安であっても免許を手放すことは難しいのではないのか。 <委員>バス運賃については、客足の減少で採算を取るために運賃を増額したところである。錦生地区ではバス運賃を補助し無料化している。 また、健康志向の一環でウォーキング等で移動することも良いと思う。 無料化したバスについても、地区の回覧等で周知し、皆が利用できる環境になれば良い。 <委員>名張市に関しては、コミュニティバスの運行があるが、伊賀市内では運行していない状況である。 バス路線の新規開拓は、市の予算では対応できないのではないか。 バスの運行よりも負担の少ないタクシー初乗り運賃の負担という案が、市に提出されていると聞く。 今後も行政と連携し、効果的な対策を望む。 (2) 交番・駐在所の役割と活動について <委員>地域交番連絡会は機能しているか。 【地域課長】半年に1回の会議を開催している。 <委員>受持ち駐在所員に関して、地域の行事への積極的な参加をし、住民からの信頼も厚い。 今後も、若く活動力のある方に駐在をしていただきたい。 可能であれば同じ方が長期間にわたって勤務することで、地域と警察とのつながりが密になって良いと思う。 また、駐在所員が不在がちであるので、署全体で駐在所管内の治安維持にあたっていただききたい。 5 留置施設内等の視察 |