2016/04/15 公安委員会定例会議開催概要

第1 開催日時
平成28年4月15日(金)午後1時10分~午後4時10分

第2 開催状況

1 会議冒頭の発言

【委員長】伊勢志摩サミット開催まであと41日となった。警戒警備を強化しているところ、熊本地震が発生した。このように予想していない事態が発生することがあるが、サミット警備の完遂に向けて、しっかり対応していただきたい。
【本部長】伊勢志摩サミットに合わせて開催される最初の関係閣僚会合となる広島外相会合が4月10日、11日に開催され、広島における警備は無事成功裏に終了したところ、報道であったとおり、予定外の原爆ドームの視察が入るなど、本番ならではの警備の難しさを感じた。三重県においては、4月22日から桑名市において伊勢志摩サミットの関連イベントである2016年ジュニア・サミットin三重が開催されるところ、三重県警察としても、引き続き、気を引き締めて警戒警備を実施していきたい。

2 審議事項

(1)交通規制の実施(平成28年度交通信号機新設関係)(案)について(交通部)   
警察本部から、交通規制の実施(平成28年度交通信号機新設関係)(案)について説明があり、審議の上、原案どおり議決した。

(2)公安委員会宛ての意見、要望等対応(案)について(警務部)
警察本部から、公安委員会宛ての意見、要望等対応(案)について説明があり、審議の上、原案どおり議決した。

(3)警察官等の援助要求(案)について(警備部)
警察本部から、警察官等の援助要求(案)について説明があり、審議の上、原案どおり議決した。

(4)運転免許の行政処分について(交通部)
警察本部から、運転免許の行政処分に関する違反・事故の概要、意見の聴取結果等について説明があり、審議の上、15件の行政処分を議決した。

3 報告事項

(1)平成28年5月業務計画について(警務部)
警察本部から、平成28年5月業務計画について報告があった。
【委員長】いよいよ伊勢志摩サミットが開催される5月となるが、サミット警備の完遂に向けて万全警備をお願いする。

(2)伊勢志摩サミット警戒警備期間中における三重県警友会の協力に関する協定の締結について(警務部)
警察本部から、伊勢志摩サミット警戒警備期間中における三重県警友会の協力に関する協定の締結について報告があった。
【委員長】伊勢志摩サミット警戒警備期間中に元警察官である警友会の方々が一般治安対策に御協力いただくことは、県民の安全・安心な生活にとって大きな効果が期待できる。しっかり連携して対応されたい。

(3)勲章等伝達式の実施について(警務部)
警察本部から、勲章等伝達式の実施について報告があった。
【委員長】警察功労叙勲を受章されることになる元警察官の方々にとっては名誉なことである。公安委員会委員長として勲章等伝達式に出席し、祝辞を述べさせていただく。

(4)三重県の刑法犯認知状況等について(生活安全部) 
警察本部から、平成28年3月末の三重県の刑法犯認知状況等(暫定値)について報告があった。
【委員長】3月中の刑法犯認知件数は前年と比較して増加したということであるため、発生状況を分析し、これまでの減少傾向に戻せるよう、引き続き、各種犯罪抑止対策に努められたい。
【警察本部】伊勢志摩サミット警備の万全を図りつつ、一般治安対策にも万全を期すことにより、犯罪抑止に努めていきたい。

(5)通訳体制の整備状況について(刑事部) 
警察本部から、通訳体制の整備状況について報告があった。
【委員長】言語別通訳運用時間は北京語が一番となっているが、どのような理由か。
【警察本部】検挙した外国人の中で中国人が多かった結果としてそのような順位となっている。
【委員長】伊勢志摩サミット警備における通訳体制はどうなるのか。
【警察本部】現地や警察本部において必要な体制を構築して運用する方針である。
【委員】言語ボードを全警察官に所持させ、会話ができなくても言語ボードを活用して外国人と対応できるようになれば良いと思うので、そのような対応が可能となるよう検討してもらいたい。
【警察本部】その件については、明治安田こころの健康財団からコミュニケーション支援ボードの寄贈を受け、既に対応している。全警察署、交番・駐在所、パトカーにコミュニケーション支援ボードを備え付けるとともに、全警察官に折り畳み式のコミュニケーション支援ボードを配付して活用することとしている。

(6)三重県の交通事故発生状況について(交通部) 
警察本部から、平成28年3月末の三重県の交通事故発生状況(暫定値)について報告があった。
【委員長】道路横断中の死亡事故を分析した結果、3月末の道路横断中の死者は8人で全て高齢者であり、そのうち7人が運転免許を保有していないことであったが、運転免許を保有していない人は、運転者の視点がないため、事故に遭うことが多いという傾向になっているのか。
【警察本部】運転免許を保有していない人は、車の運転者から横断者がどのように見えているか認識していなかったり、見ていない運転者がどれくらいいるかということを認識していないこともあるため、そのようなことを踏まえて、交通事故防止のため、注意して道路を横断するように指導していきたい。

(7)春の行楽期における交通渋滞予測と解消対策について(交通部) 
警察本部から、春の行楽期における交通渋滞予測と解消対策について報告があった。

(8)損害賠償請求事件の判決結果について(警務部)
警察本部から、損害賠償請求事件の判決結果について報告があった。

(9)ストーカー規制法における禁止命令にかかる聴聞の実施について(生活安全部)
警察本部から、ストーカー規制法における禁止命令にかかる聴聞の実施について報告があった。

(10)サミット警備情勢について(警備部)
警察本部から、サミット警備情勢について報告があった。
【委員長】サミット警備の計画は万全を期していただいているところ、サミット本番においては計画以外の対応を求められることもあるため、他の都道府県警察の特別派遣部隊と一致団結し、サミット警備を完遂していただきたい。

4 その他

(1)平成28年熊本地震発生に伴う警察措置について(警備部)
警察本部から、4月14日に発生した平成28年熊本地震発生に伴う警察措置について報告があった。

(2)伊勢志摩サミット特別派遣部隊員の交通死亡事故について(警備部)
警察本部から、4月11日に発生した伊勢志摩サミット特別派遣部隊員の交通死亡事故の概要等について報告があった。

 

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