2017/02/17 公安委員会定例会議開催概要

第1 開催日時
平成29年2月17日(金)午後1時10分~午後4時15分

第2 開催状況

1 審議事項

(1) 審査請求の受理について(警務部)
警察本部から、審査請求の受理について説明があり、審議の上、受理することを議決した。

(2) 審査請求に係る裁決について(警務部)
警察本部から、審査請求に係る裁決について説明があり、審議の上、議決した。

(3) 警備業法及び探偵業の業務の適正化に関する法律に基づく行政処分の公表に関する公安委員会規程の制定(案)について(生活安全部)
警察本部から、警備業法及び探偵業の業務の適正化に関する法律に基づく行政処分の公表に関する公安委員会規程の制定(案)について説明があり、審議の上、原案どおり議決した。
【委員】 公表対象行政処分にある指示というのは行政指導のようなものか。
【警察本部】 そのとおりである。適正な業務が行われているか確認するため、立入りをすると、従業員名簿の不整備であるとか、警備業であれば警備員が適正に配置されていないといったことがある。その都度、適正な業務を行うよう指示をしている。今回の規程が制定されると、過去3年以内に指示の処分を受けたにもかかわらず、再度指示の処分を受けた場合、公表していくこととなる。
【委員】 指示の内容が異なっていても、公表するのか。
【警察本部】 その点も検討したが、指示の処分をした場合、その処分に係ることだけでなく、業務全般にわたり、適正な業務を行うよう指導しているため、2回目の指示を受けた場合、その内容が異なっていても、公表していくこととしたい。その場合、前回の指示の処分内容を公表するのではなく、2回目の指示の処分内容を公表していくこととしたい。

(4) 三重県放置違反金の納付命令、督促、滞納処分等に関する規則の一部を改正する規則(案)について(交通部)
警察本部から、三重県放置違反金の納付命令、督促、滞納処分等に関する規則の一部を改正する規則(案)について説明があり、審議の上、原案どおり議決した。
【委員長】 放置違反検挙は多いのか。
【警察本部】 年間でおおむね2,000件である。放置違反金は1万5,000円が多い。納付命令及び督促の期限日までに納付しない違反者はおおむね5パーセントと1割を切っており、それ以外の違反者が期限までに納付している。

(5) 三重県公安委員会事務専決規程の一部を改正する規程(案)について(交通部)
警察本部から、三重県公安委員会事務専決規程の一部を改正する規程(案)について説明があり、審議の上、原案どおり議決した。

(6) 運転免許取得者教育の認定に関する規程の一部を改正する規程(案)について(交通部)
警察本部から、運転免許取得者教育の認定に関する規程の一部を改正する規程(案)について説明があり、審議の上、原案どおり議決した。

(7) 警察官等の援助要求に基づく派遣(案)について(警備部)
警察本部から、警察官等の援助要求に基づく派遣(案)について説明があり、審議の上、原案どおり議決した。

(8) 運転免許の行政処分について(交通部)
警察本部から、運転免許の行政処分に関する違反・事故の概要、意見の聴取結果等について説明があり、審議の上、12件の行政処分を議決した。

2 報告事項

(1) 平成29年3月中業務計画について(警務部)
警察本部から、平成29年3月中業務計画について報告があった。

(2) 三重県の刑法犯認知状況等について(生活安全部)
警察本部から、平成29年1月末の三重県の刑法犯認知状況等(暫定値)について報告があった。
【委員長】 特殊詐欺被害防止対策の一環として贈呈した金融機関の窓口対応で使用する「声掛け支援ボード」はテレビでも取り上げられ、とてもよい対策である。特殊詐欺の発生が増加しないよう引き続き各種対策を推進してもらいたい。
【警察本部】 北勢地区のいなべ警察署が管内の金融機関で「声掛け支援ボード」を活用して特殊詐欺被害防止の声掛け訓練を実施したということが本日の新聞に掲載されていた。今後とも関係機関と連携して特殊詐欺被害防止に努めていく所存である。

(3) サイバーセキュリティフェス2017in三重の開催について(生活安全部)
警察本部から、サイバーセキュリティフェス2017in三重の開催について報告があった。 
【委員】 参加団体である独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は全国的な機構であるのか。
【警察本部】 そのとおりである。経済産業省の所管の法人であり、日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された独立行政法人である。国家試験の試験事務等を行っている。
【委員長】 多数の県民が参加してサイバーセキュリティについて理解を深め、インターネットの安全安心な利用に対する関心を高めてもらうという目的を達成していただくようお願いする。

(4) 三重県の交通事故発生状況について(交通部)
警察本部から、平成29年1月末の三重県の交通事故発生状況について(暫定値)について報告があった。
【委員】 今回から人身事故の内訳として重傷以上事故と軽傷事故を分けて報告してもらうことになったが、重傷以上事故とは何日以上の事故であるのか。
【警察本部】 重傷以上事故とは加療が30日以上の事故を指す。
【委員】 飲酒運転やシートベルト非着用の事故も発生しているため、そのような事故をなくすため、対策をお願いしたい。
【警察本部】 酒、シルバー、スピード、シートベルトに交差点事故防止対策を加えた重点4S「等」対策に取り組んできたところ、「等」を「プラスワン」と改め、内容も歩行者事故防止に重点を置くと整理した。この「重点4Sプラスワン対策」によって、運転者には緊張感を保持していただき、歩行者には明るい服装や反射材用品の着装を促し、交通ルールとマナーの実践を図り、交通事故防止に努めてまいりたい。

(5) 中部管区内機動警察通信隊合同訓練(東海ブロック)の実施について(情報通信部)
警察本部から、中部管区内機動警察通信隊合同訓練(東海ブロック)の実施について報告があった。
【委員】 実際にどれくらいの範囲まで映像を送信できるかを確認することは重要である。
【警察本部】 海上から映像が送信できる範囲をこの訓練でしっかり把握し、大規模災害発生時の対応能力の向上を図りたい。
【委員長】 中部管区内機動警察通信隊と連携を強化し、しっかり訓練して大規模災害に備えていただきたい。

(6) 監察の取扱事案について(警務部)
警察本部から、監察の取扱事案について報告があった。

(7) 公文書及び保有個人情報の開示請求状況について(警務部)
警察本部から、平成29年1月中の公文書及び保有個人情報の開示請求状況について報告があった。

(8) 警察活動に関する感謝事例について(警務部)
警察本部から、平成29年1月中の警察活動に関する感謝事例について報告があった。

(9) 警察活動に関する苦情について(警務部)
警察本部から、平成29年1月中の警察活動に関する苦情について報告があった。

3 その他

(1) 平成28年度三重県警察駅伝競走大会の開催結果について(警務部)
警察本部から、平成28年度三重県警察駅伝競走大会の開催結果について報告があった。

(2) テレビ会議システムを使用した公安委員会の試験実施について(警務部、警備部、情報通信部)
大規模災害等非常事態発生時における公安委員会の機能を維持・確保するため、テレビ会議システムを使用し、警察本部及び関係各警察署を双方向通信で結び、大規模災害が発生した想定に基づき、臨時会議の開催の試験実施を行った。

 

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