公安委員会定例会議開催概要

平成26年6月13日(金)に開催された定例会において、三重県警察から次の事項について報告・説明がなされ、それぞれの事項について審議を行いました。

1 はじめに

全体会議に先立ち、本部長から、「一昨日、三重県議会本会議において、四日市北警察署の建て替え移転について質問があり、計画予定について説明し、また、地域との連携についての質問については、警察署協議会やチャイルドガーディアンを引き合いに出して説明いたした。」との発言があった。

2 全体会議

(1)議決・承認事項
○幹部交番、交番、警察官駐在所等の名称、位置及び所管区(公安委員会告示)の一部改正(案)について
警務部長から、幹部交番、交番、警察官駐在所等の名称、位置及び所管区(公安委員会告示)の一部改正(案)について説明があり、承認された。
○警察官等の援助要求について
刑事部長から、警察官等の援助要求について説明があり、承認された。
(2)報告事項
○第29回三重県青年警察職員意見発表大会の開催について
警務部長から、本年6月24日に開催予定の第29回三重県青年警察職員意見発表大会について報告があった。
委員長から、「出場選手に年齢等の制限はあるのか。」との質問があり、警務部長から、「採用時教養を終えて6年以内の警察職員を対象としている。」との説明があった。
委員から、「全国大会に出場したことはあるのか。」との質問があり、警務部長から、「昭和60年以降、5人が出場している。」との説明があった。
○平成26年度三重県警察犯罪被害者支援推進計画の策定について
警務部長から、平成26年度の三重県警察犯罪被害者支援推進計画の策定について報告があった。
委員長から、「代理受傷とはなにか。」との質問があり、警務部長から、「被害者支援に従事する警察職員が、被害者等の心情に共感するなどによって心に傷を受けることである。」との説明があった。
委員から、「新たに盛り込む施策に仮給付制度があるが、これは以前から   あったのではないか。」との質問があり、警務部長から、「以前から実施しているものであるが、全国的に仮給付を行っていることが少なく、その効果的な活用を促進しようとするものである。」との説明があった。
別の委員から、「遺体修復の内容はどのようなものか。」との質問があり、警務部長から、「顔等の修復が主となると考えている。」との説明があった。
○第42回二輪車安全運転三重県大会の開催結果について
交通部長から、本年6月1日に開催された第42回二輪車安全運転三重県大会の結果について報告があった。
○松阪市における交通死亡事故多発警報発令に伴う諸対策について
交通部長から、松阪市における交通死亡事故多発警報発令に伴う諸対策について報告があった。
○示威行進及び集団示威運動に関する条例の取扱いについて
警備部長から、本年5月中の示威行進及び集団示威運動に関する条例の取扱いについて報告があった。

3 個別会議

(1)議決・承認事項
○運転免許の行政処分等について
運転免許センター長から、運転免許の行政処分等について説明があり、原案どおり11件の行政処分等が決定された。
(2)報告事項
○警察活動に関する苦情について
警務部広聴広報課次長から、本年5月中の警察活動に関する苦情について報告があった。
○警察活動に関する感謝事例について
警務部広聴広報課次長から、本年5月中の警察活動に関する感謝事例について報告があった。
○情報公開請求等対応状況について
警務部広聴広報課次長から、本年5月30日から6月12日までの間における情報公開請求等対応状況について報告があった。

 

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