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生活安全警察

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生活安全警察

 生活安全警察は、ストーカー・DV・児童虐待の対策、少年の非行防止、悪徳商法や廃棄物不法投棄、サイバー犯罪の取締り等生活に身近な犯罪の予防・検挙に当たっています。また、地域安全活動を企画指導し、地域住民と連携して、街頭犯罪や侵入犯罪防止に向けた対策を推進しています。

生活安全部少年課

所属

生活安全部少年課

採用年月日

平成12年4月1日


仕事の紹介

 警察本部少年課で少年の非行防止と健全育成を図るための仕事に携わっています。その中で特に重点的に取り組んでいるのが、社会から孤立する少年と行う農業体験、スポーツ活動等、立ち直りのきっかけとなる場を提供する「居場所づくり活動」や、子供たちと向き合い規範意識を醸成する「非行防止教室」です。居場所づくり活動に参加する子供たちは、最初は興味のない素振りやとまどいを見せていたものの、回数を重ねるにつれて本来の子供らしい笑顔を見せるようになりました。そのような子供達の姿を目の当たりにし、私自身、取調べ時に反省を促し更生に導く以外に、子供たちの心に寄り添うことが立ち直りに向けて重要なことだと実感することができました。今では警察でしかできない居場所づくり活動や非行防止教室の健全育成活動は、警察官という職業の大きな魅力のひとつだと考えています。
 三重県警察では、平成23年から「非行少年を生まない社会づくり」を推進しており、その中で「少年を見守る社会気運の醸成」を図るため、低年齢の少年やその保護者を対象に規範意識を高めることを目的とした非行防止教室である「キッズ“輝け”(KAGAYAKE)スクール」を県内の保育園・幼稚園・小学校で実施しています。保育園・幼稚園向けの非行防止教室では、園児の日常生活を話題にした紙芝居を使って他人の気持ちを考えたり、自分のことをふり返ったりしながら規範意識の醸成を図り、小学校では、制服を着用した警察職員が、学級担任と協働でパネル教材やクイズ教材を使った非行防止教室を実施しています。どちらの教室でも、子供たちは間近に見る警察職員に興味を持ち、瞳を輝かせながら話にしっかり集中してくれています。私もこのような子供たちの姿にときめきを肌で感じながら、楽しく教室に出かけています。

仕事のやりがいや印象に残っていることについて

 私の印象に残るのは、低年齢の少年やその保護者を対象に規範意識の高めることを目的とした非行防止教室「キッズ“輝け”(KAGAYAKE)スクール」を実施した後に届けられた子供たちの感想です。子供たちは、「どんなことが分かったか」「どんなことを感じたか」などの感想を書いてくれますが、「欲しい物があっても、とったりしません。」、「友達の気持ちを考えます。」といった内容を見ると、子供たちの心に規範意識の向上を感じとれ、達成感が実感できます。子供たちの中には、感想用紙の余白に虹色の制服を着た警察職員や色とりどりのハートなど、可愛らしい絵が添えられていることにも、心がとても癒やされます。

皆さんに伝えたいこと

 警察官と言えば、昼夜を問わず日々、地域住民の安全を守ることを仕事としているのは言わずと知れたことだと思いますが、私自身は自分の家族や友人、知人、そして身近に住む住民の方々が安全で安心して暮らせる日常を守るということを、三重県全域レベルでやっているものと考えています。皆さんも家族や友人、恋人など大切にしたい人がいるのではないかと思います。その大切な人を守ることを職業にできるなんて、素敵だと思いませんか。警察には刑事部門、交通部門、警備部門、そして私の所属する生活安全部門など、たくさんの部署があります。皆さんの中には既にどこの部署で仕事がしたいと考えている人もいれば、これから考えていこうという人もいると思いますが、皆さんと一緒に「大切な人を守る」という素晴らしい仕事ができることを楽しみにしています。



警察署生活安全課

所属

警察署生活安全課

採用年月日

平成19年4月1日


仕事の紹介

 私は警察署の生活安全刑事課で勤務し、主に生活安全部門である特別法犯の取締りや少年事件を始め、DV、ストーカー、児童虐待など、人の生命、身体に危害が及ぶおそれのある人身安全関連事案への対応を行っています。特別法犯として、ヤミ金融などの経済事犯、不法投棄などの環境事犯のほか、児童買春、児童ポルノなどの少年の福祉を害する犯罪、不正アクセスなどのサイバー犯罪等があります。また、DV、ストーカー、児童虐待などの人身安全関連事案への対応に当たっては、加害者への指導、警告や事件化による加害者の検挙など、被害者を守るための活動を積極的に行うことで、県民の皆さんが安心して暮らせる安全な地域社会の実現を目指し日々業務を行っています。

仕事のやりがいや印象に残っていることについて

 少年事件は、成人による犯罪と異なるところがあり、保護処分を行い少年の健全育成に期すことを目的としています。私は犯罪を犯した少年に対応する際、再犯防止に繋がるよう「被害を受けた人はどんな気持ちになったか。」、「どうしてこうした犯罪を犯してしまったのか。」、「今後どのようにしていったらいいのか。」を少年に考えさせています。
 こうしたところ、以前、少年事件で取り調べた少年と、数年後に偶然、まちで再会しました。この少年は私に、「以前は迷惑を掛けました。」「今は目標に向かって勉強を頑張っています。」と話し掛けてくれました。話し掛けてくれた少年の言葉は、私にこの仕事のやりがいを感じさせてくれた言葉でした。中には、残念ながら再び犯罪を犯してしまう少年もいますが、一人でも多くの少年の立ち直るためのきっかけになれればという想いで、日々、仕事に励んでいます。

皆さんに伝えたいこと

 私の一番の趣味は旅行です。警察官の仕事は、忙しい、大変といったイメージがあるかもしれません。実際、日々の業務は多忙ですが、私は少なくとも毎年、年に数回は旅行に行くようにしています。仕事を行う上で大切なのは、仕事とプライベートのメリハリだと思います。もちろん、業務の関係でなかなか休みが取りにくい時期もありますが、休みが取れる時には、しっかりと取得し、旅行などの趣味の時間に充てています。
 プライベートが充実することによって、「また明日から頑張ろう。」という前向きな気持ちになれますし、趣味の時間が充実することで、自分の視野も広がり、それがいい仕事にも繋がっていくのではないかと思います。若い皆さんの幅広い視野を、ぜひ警察官という職業で生かしてください。



生活安全部通信指令課

所属

生活安全部通信指令課

採用年月日

平成15年4月1日


仕事の紹介

 皆さんは110番をかけたことがありますか?通信指令課は、三重県全域からの110番通報を受理し、警察署やパトカーに無線指令を行う、まさに三重県警察の司令塔です。私たちは、安心で安全な地域社会の実現を目標に、日々三重県内で発生する事件や交通事故等に的確に対応し、被害者の保護はもちろん、一刻も早い犯人の逮捕や事案の解決に向け頑張っています。

仕事のやりがいや印象に残っていることについて

 迅速かつ的確な受理と指令は、その後の警察活動の成否を大きく左右するため、日々緊張感を持って職務に当たっています。以前、暴れている男の泥棒を女性だけで捕まえているという110番通報を受けました。通報者の女性はパニックになっていましたが、落ち着かせて必要なことを聴取し、付近のパトカーに至急現場急行するよう無線で指令した結果、通報中にパトカーが到着し、無事泥棒を逮捕することができました。実際に現場に行けませんが、事件解決に貢献することができたことで、通信指令業務の重要性を再認識するとともに、気持ちが奮い立ちました。

皆さんに伝えたいこと

 警察官の仕事は、ときに女性には大変なこともありますが、人から頼りにされ、「ありがとう」と言ってもらえる仕事でもあり、達成感や充実感を味わうことができます。更に、一人一人の個性などにより、様々な部署の中から自分にあった仕事を選ぶことができるほか、女性としてワークライフバランスを考えることのできる職場であることも魅力のひとつだと思います。



警察署生活安全課

所属

警察署生活安全課

採用年月日

平成13年4月1日


仕事の紹介

 警察署生活安全課生活安全係で、DV・ストーカー対応を始め、行方不明者の手配、保護業務や各種許認可の事務(銃砲・警備業・古物営業・風俗営業等)等に従事しています。このように担当する仕事は幅広く、多種多様ですが生活安全警察の任務となります。
 主な1日の業務は、許可等事務係の来客対応に始まり、受理後は書類作成を行います。申請者の権利に関わる業務ですので、迅速丁寧な処理を心掛けています。また、人の生命に関わる事案が発生したときは、対象者の安全確保が最優先となり、迅速・的確な判断が求められますので、発生時に備えて日頃から関係法令の勉強に努めています。

仕事のやりがいや印象に残っていることについて

 ある日、女性被害者からストーカー相談を受理し、その相談内容から危険性が高いと判断し、女性に対し避難を強くすすめました。しかし、女性は「自分は大丈夫」と危機感を持たず、頑なに避難を拒否しました。このまま相談者を帰宅させることに危険を感じた私は、被害に遭う危険性について、何度も繰り返し説得を続けました。強い思いが通じたのか、女性は避難することを決意してくれました。この時、女性を自宅に帰していたら、加害者から被害を受けていたかもしれません。
 警察官として判断を誤ることなくその役割を果たしたとき、仕事のやりがいを強く感じます。

皆さんに伝えたいこと

 私は2度の産休、育休を経て復職し、職場の理解を得ながら育児と仕事を両立しています。子供の授業参観、親子遠足、急な病気等で仕事を休まざるを得ないときがあるため、普段から上司、部下との情報共有を徹底し、業務に支障が出ないようにしています。
 現在は、周囲の理解を得ながら働きやすい環境にありますが、「家庭があるから、子供がいるから」との理由で仕事をおろそかにしたくはないので、時間の許す限り常に結果を残す努力をしています。
 一線で働く警察官は、毎年新しく入ってくる新任警察官に大きな期待を寄せています。警察官になる夢を絶対にあきらめなければきっと夢は現実になると思います。



生活安全部生活安全企画課

所属

生活安全部生活安全企画課

採用年月日

平成20年4月1日


仕事の紹介

 私が勤務する警察本部の子ども・女性安全対策室では、子供や女性が被害者となり得る犯罪に対する警告・検挙活動を行っています。業務で扱う法律は、主にストーカー規制法やDV法、迷防条例等があります。私は、子ども・女性安全対策係として、弱者の立場になりがちである子供や女性が犯罪の被害者とならないよう、犯罪発生状況の分析による重点箇所警戒や、犯罪の予兆事案に対する指導・警告等の先制予防活動を行っています。凶悪犯罪に繋がる可能性のある犯罪の芽を地道に一つ一つ摘み取ることで、皆さんの安全・安心な生活を守っています。

仕事のやりがいや印象に残っていることについて

 犯罪で困っている人から少しでも頼りにされることが、私にとっての警察官のやりがいだと感じています。以前、ストーカー被害に遭っていた女性の事案に対応したことがありました。家族と共に泣きながら話をする被害女性から聴取した後、ストーカー行為者を検挙でき、被害女性やその家族とはそれ以来顔を合わせたことはありませんでした。事案に対応した約1年後、偶然、街で被害女性のご家族にお会いした際、ご家族から、「あれ以来、元気に暮らしていますよ。本当にあの時はありがとうございました。」と笑顔で話しかけてくれました。その時の笑顔が忘れられず、現在も仕事に誇りと使命感を持って日々励んでいます。

皆さんに伝えたいこと

 サイバー空間に代表されるように、刻一刻と変化していく犯罪手口、これを取り締まるための法律が日々、改正・施行されています。私が所属する生活安全部は、社会情勢や時代とともに変化する犯罪に対応していくことで、皆さんの日常の安心安全を守り続けています。このため、私自身も時代の流れに乗り遅れないよう、常に新しい知識を吸収するよう努力しています。また、私達たち警察官が一丸となって犯罪に立ち向かうことで、自身の成長や同僚、仲間との絆が深まることを感じることが出来ます。毎日が新しいことの連続で、勉強ばかりの日々ですが、多種多様な事案に携わることで、県民の皆さんの安全な暮らしに携われることに誇りを持って職務に励んでいます。



生活安全部サイバー犯罪対策課

所属

生活安全部サイバー犯罪対策課

採用年月日

平成17年4月1日


仕事の紹介

 サイバー犯罪対策課は、サイバー空間の脅威に対処するためサイバー犯罪の取締りと抑止対策の両面に取り組んでいます。サイバー犯罪の取締については、他人のIDやパスワードを不正に使用してコンピュータに侵入する「不正アクセス」、正当な目的がないのにコンピュータ・ウイルス等を作成する「ウイルス作成罪」など、高度な情報通信技術が必要な事件を捜査します。
抑止対策については、金融機関や電気通信事業者などの民間企業のほか、各種教育機関、ボランティア等官民一体となった、被害防止のための広報啓発活動やインターネット安全講話等の諸対策を行っています。

仕事のやりがいや印象に残っていることについて

 サイバー犯罪対策課に配属されて印象に残っている事件は、被疑者が被害者に対し数年間に渡り、相手の名誉を毀損する陰湿なメッセージをインターネット上の掲示板等に投稿していたという事件でした。被疑者は匿名性の高い掲示板に投稿していたため、被疑者を特定することが困難で捜査は難航を極めました。しかし、あらゆる捜査を尽くし、困難を乗り越えた結果、被疑者を特定し、検挙したときはとても感慨深いものでした。サイバー犯罪は匿名性が高く、短時間で広範囲に及ぶ犯罪ですが、被疑者を特定し、検挙するのがサイバー犯罪対策課の使命だと感じています。

皆さんに伝えたいこと

 インターネットやスマートフォンの普及に伴い、インターネット等のネットワークを利用した犯罪は、年々増加するとともに、身近なところで発生し、手口も巧妙化しています。こうしたサイバー犯罪に対処するためには、従来の手法だけでなく、自分自身で新たな工夫を重ねるなどの努力とアイデアが必要です。このため、犯人を検挙し、被害を防止できたときは、今まで感じたことのない達成感を味わうことが出来ます。犯罪の取締り、抑止対策は、警察全体の仕事ですが、その中でもサイバー犯罪対策課には、新たな犯罪に対処できる発想、能力が求められています。サイバー空間におけるサイバー犯罪捜査、サイバー犯罪対策を一緒にやってみませんか。



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