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ストーカー対策について
6.行為別自己防衛対策(2)
(5)無言電話・連続した電話・ファクシミリをされた場合
- 余分な会話はせず、相手に警察へ届けていることをはっきり告げるなど、毅然とした態度で明確に拒絶の意思表示をする。
- 感情的な関わり合いを持たない。
○冷静かつ事務的にし、話し掛けてきた場合でもいちいち受け答えをしない。
○職場に電話がかかってきても同僚に出てもらう。
- 後々のために日時、会話の内容を記録(録音)しておく。
- 迷惑電話対策サービスを利用する。
○ナンバーディスプレイ」「ナンバーリクエスト」「迷惑電話お断りサービス」
○「二重電話サービス」「電話番号の変更」等
(6)汚物等を送付された場合
- 送り主の不明な手紙、物等は、受け取りを拒否し、開封せずに送り返す。
○ポスト等に入っていた場合は、すぐに警察に届け出る。
- 届いた時間、内容等を記録する。
- 内容、手段によっては、脅迫、名誉毀損等に該当する場合もあるので、送り付けられたものを持って警察に早い時点で相談する。

(7)名誉を傷つけられた場合
- 住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報の管理は慎重にする。
- パスワードは、複雑にする。
- 時間と内容を正確に記録する。
- 中傷ビラ等は、速やかに警察に届け出る。
- インターネットの場合は、内容を保存し、印字して警察に届け出る。
- 内容手段によっては、脅迫、名誉毀損等に該当する場合もあるので、早い時点で送り付けられたものを持って警察に相談する。
(8)性的羞恥心を侵害された場合
- 住所、電話番号、メールアドレス等個人情報の管理は慎重にする。
- 送り付けられた物等は、保管・記録をしておく。
- 内容、手段によっては、脅迫、名誉毀損等に該当する場合もあるので、早い時点で送り付けられたものを持って警察に相談する。

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