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ストーカー対策について
5.行為別自己防衛対策(1)
(1)つきまとい・待ち伏せ・押し掛け等された場合
- 携帯電話は、いつでも110番通報や自宅に連絡できるようにしておく。
- 外出時は、防犯ブザー等を携帯する。
- 普段から助けを求めることができる場所(交番、コンビニ等)を把握しておく。
- 夜間の一人歩きはできるだけ避け、明るく人通りの多い道を歩く。
- 帰宅時間の遅い時は、最寄りの駅等から電話し家人に迎えに来てもらうか、タクシー等を利用する。
- 家や職場を出る時は、周囲をよく見て不審者がいないか注意する。
- ドアや窓の錠は頑丈なものを設置し、二重ロックにする。
- 訪問を受けた時は、ドアチェーン、ドアスコープを覗くなどして相手を確認する。
- 行動パターンを知られないようにする。・
○電車に乗る時間を毎日変える。
○利用する駅を時々変える。等

(2)監視していると告げられた場合
- 家にいる時でもきちんと戸締まりする。
- 厚手のカーテン等により、部屋の内部を見えないようにする。
- ゴミを捨てる場合は、名前等の記載されているものは除くか、裁断する。
- コードレス電話は盗聴されやすいので使わないようにする。
- 外出時に尾行に気づいたら、助けを求める。
(3)面会・交際を要求された場合
- 感情的にならず冷静に対処する。
- はっきりと拒否の姿勢を示す。
- 日時や要求内容を正確に記録する。
- 信頼できる人に相談する。
- 絶対に一人で会わない。
(4)乱暴な言動をされた場合
- 感情的にならず冷静に対処する。
- 危険を感じた時は、いち早く110番そして防犯ブザーや携帯電話等で助けを求める。
- 日時や内容を正確に記録する。

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