・インターネットでの申し込み
三重県職員採用案内ホームページから申し込んでください。
詳細は、受験案内を確認してください。
警察の業務は多岐にわたります。
様々な分野に精通し、幅広い視野を持つ人材を必要としています。
どのような学部、学科でも、警察官として自身のスキルを発揮できる場が必ずあります。
また、理科系の学校・学部の卒業生も多数活躍しています。
前職があろうと新卒であろうと、試験内容や合否の判定基準に変わりはありませんし、警察官として働く仕事内容にも違いはありません。
また、過去3年では、全採用者の約3割が既卒者です。
教養試験は、警察官として必要な一般知識及び知能についての筆記試験です。
問題例は三重県職員採用案内ホームページに掲載しています。
昨年の合否に関わらず、受験資格を満たしていれば、何度でも挑戦できます。
スマホ(携帯電話)の使用は可能ですが、自習時間や就寝時間等は使用を制限しています。
また、情報セキュリティの観点から、学校生活では使用方法についても一定の決まりがあります。
女性に極端なショートヘアを強要したり、男性に丸刈りを強要したりすることはありません。
ただし、警察官としてふさわしくない髪型と判断される場合には指導をしています。
登山訓練、スポーツ大会、水難救助訓練、柔剣道大会、警察署や交番での職場研修などがあります。
配属先は、原則として個人の希望を踏まえた上で、適性や三重県警察全体の人事配置を勘案して決定されます。
家庭の事情等をふまえ、適正な職務ができるよう考慮します。
警察官には、「通常勤務」と「交替制勤務」の2種類の勤務制があります。
通常勤務…月曜から金曜まで(土曜日・日曜日・祝日が休み)勤務時間/8:30~17:15
交替制勤務…当番、非番、日勤又は週休日を繰り返す勤務です。交番ではこの交代制勤務で仕事をしています。
警察官は自分の身を守るための訓練を行っているほか、防刃・防弾チョッキなどの安全のための様々な装備が充実しています。また、警察官同士で協力して仕事をしています。
事件事故や自然災害への対応など、警察の仕事は24時間365日が基本です。
県民の安心安全のため、時には通常の勤務時間を超えて仕事をすることもあります。
一方で、三重県警察ではワークライフバランスの確立を進めており、業務の合理化等により、効率的な働き方を推進しています。
勤務地によっては、実家や自宅から通勤することが可能です。
職員住宅(単身・独身用、家族用)も完備しています。
三重県警察では約3,000人の警察官が勤務しています。
そのうち、女性警察官は約350人で、様々な部門で活躍しています。
全警察官に占める女性警察官の割合は約1割となっており、この割合は全国警察でもトップクラスに位置しています。
女性の視点を生かし、男性にはできない活躍の場を広げることができます。
警察施設は、女性職員も安心して快適に仕事に専念できる環境が整っています。
また、妊娠、出産、育児の支援制度も充実しており、仕事と家庭を両立させながら働き続けることのできる環境が整っています。
昇任制度は男女とも同じです。
本人の実力と努力が公平に評価されています。
現在も多くの女性警察官が警察署の課長等で活躍しています。
テレビでのイメージはそうかもしれません。
実際は生活安全・地域・刑事・交通・警備のそれぞれの部門にドラマがあります。
聞き込みや張り込みは基本ですが、防犯カメラ画像の解析、DNA型の鑑定、犯人像のプロファイリング等の科学捜査に力を入れています。
ひき逃げ捜査も、年間20億円の予算で交通管制ネットワークを整備するのも、違反者の行政処分をするのも交通警察の仕事です。
警察にも予算編成や規則制定の仕事があります。捜査でも法令の吟味や司法書類の作成は大事な業務です。市役所や県庁、国の省庁にも出向します。デスクワーク指向の方も大歓迎です。
それが魅力の一つです。
三重の治安指標は全国平均。都市型の犯罪も地方部特有の治安情勢もあり、バリエーション豊富です。県警の人数も程よく、顔の見える関係が作りやすいです。暮らしやすさは三重が日本一だと思っています!
配置人数が多いのは本部と都市部の署です。極力自宅から通えるよう人事担当者が配慮しています。
おしゃべりな人が多いですよ。多趣味な人もいます。正義感の強い人が多いのは事実です。
専門的な得意なものがある方、体力自慢、アウトドア、インドア、理系、文系、どんな方も大歓迎です。
全く問題ありません。馬力勝負の仕事ばかりではありませんし、警察学校で徐々に慣らせば体力は無理なくつきます。
1年コツコツ勉強した合格者もいれば、1か月短期集中の猛者もいます。
出題傾向をつかむと能率的です。受験案内に例題や過去問があります。市販教材も傾向分析がされていて有用です。