三重県警察では、様々な分野で女性警察官が活躍しています。
三重県警察では、現在約350名 の女性警察官が様々な分野で活躍しています。
今後も、女性警察官の採用・登用の拡大を推進していきます。
仕事の内容は、基本的には男女の差はなく、刑事、要人警護、白バイ隊員等、様々な分野で活躍しています。
また、近年では、ストーカーやDVなど、女性が事件の被害者や関係者となることも多く、女性警察官が必要とされる分野は増えています。
女性ならではの視点から事件を分析したり、細かな心配りや感性を活かして心のケアを行ったりするなど、女性警察官の能力・特性を発揮できる場面は数多くあり、なくてはならない存在です。
運動部や柔道・剣道の経験がない人も多くいますし、運動が得意でなくても問題ありません。
警察学校でコツコツとトレーニングを重ねれば、ちゃんと体力はついてきます。
女性警察官も当直勤務があります。地域警察で交番勤務をすると、3交替制になります。
通常勤務の場合も月に数回の当直勤務があります。
当直中も安心して勤務できるよう、女性仮眠室の整備等、施設面の改善を積極的に進めています。
警察組織で女性の活躍が広がっている今、妊娠中や育児をしながらでも働きやすい、家庭と仕事を両立できる環境が整っています。例えば育児休業で長期間仕事を休んでも復帰しやすいよう職場復帰前研修、復帰後の部分休業等さまざまな制度が設けられています。
家庭と仕事を両立しながら働いている女性警察官はたくさんいます。
昇任や給与の面で男女の差は全くありません。
三重県警察では、多くの女性職員が幹部として活躍しています。
