所属:交通機動隊 白バイ隊員
採用年:平成29年
中学生の頃、職場体験で警察本部へ行き、女性の白バイ隊員の方と話をしました。
自分とあまり背丈の変わらない女性隊員が大きな白バイを乗りこなす姿を見て、『かっこいい!』『私も乗ってみたい!』と思い、将来は警察官になると心に決めました。
現在は夢が叶って、白バイ隊員として三重県内で交通指導取締りに当たっています。
身長は警察官を志した中学生のときから変わっていません。(笑)
「悲惨な事故を1つでも減らしたい」という思いで日々勤務しています。
取締中に、「白バイが走ってくれると事故が減ると思う。私たちも安心して歩けるのでいっぱい走ってください。」という言葉をいただくことがあります。
とても嬉しく、白バイ隊員として勤務していてよかったと感じます。
白バイは約350キログラムととても重いので、取り扱いにはとても苦労しています。
筋力、体力トレーニングは欠かせません。
兵庫県の大学に進学しましたが、白バイに乗りたいという夢が忘れられず、警察官の採用試験を受けることに決めました。
三重県に決めたのは、生まれ育った場所で仕事がしたいという思いと、三重県でしか経験できないことがあると感じたからです。
女性の被害者への対応では、女性警察官の存在は必要不可欠だと感じます。
寄り添い助けられる存在でありたいと思っています。
国内外問わず旅行に出掛けていました。
電車や飛行機だけでなく、自分で車やバイクを運転して道中の景色を楽しみながら旅行することも多いです。
また、大の野球ファンで、学生時代には甲子園球場でアルバイトをしていました。
今も時折家族で球場に足を運び、応援しています。
駅伝の先導をすることが目標です。
大学駅伝には、三重県で行われるものがあります。
駅伝の先導は、相当な運転技術と瞬時に物事を判断できる能力が求められます。
ランナーの安全を確保し、先導ができるよう、日々の勤務を通して目標達成のために努力していきたいです。
三重県警察では、警衛警護や大学駅伝での交通整理など、三重県警察でしか経験できない仕事があります。
夢がある人もまだわからない人も、三重県警察なら自分にしかできない仕事が見つかるのではないかと思います。
7:30 出勤
清掃、事故発生状況の確認
8:30 始業
出動準備、白バイ点検、書類整理等
9:30 取締り出動
12:00 昼食休憩
14:00 取締り出動
16:00 書類作成、整理、点検等
17:15 終業