MESSAGE先輩の声

警察官

所属:総務課 デジタル推進係

採用年:平成25年

警察官を志した動機と現在の仕事について

 県外の大学に進学しましたが、在学中から「働くのは三重県で」と考えていました。

 大学卒業後の約5年間、情報関係の会社で働いた後、より地元と密接に関わり、かつ地域住民のために働きたいと考え、警察官への転職を決心しました。

 現在は、デジタル推進係で、図らずも前職の経験を活かせる仕事に携わっています。

 情報技術を活用した業務の合理化・効率化を検討し、その実現を目指しています。

仕事のやりがい、職場の魅力について

 既存業務の問題点を洗い出し、それを改善するシステムを提供することで、職員の負担の軽減や利便性の向上を実現でき、その結果、組織全体の利益につなげられることにやりがいを感じます。

 情報技術は日進月歩です。

 私自身も専門的な知識・技術に関する学習を継続していくことが必要であると考えています。

転職の経緯、転職者として感じる警察組織・業務の魅力

 たくさんの仕事がある中で、警察ほど人と密接に関わる仕事は、なかなかないと思います。

 業務内容では特殊な面があったり、大変なこともありますが、勧善懲悪を体現して、困っている人を助けられるのは、警察の他にないのではないでしょうか。

 そして、面と向かって心からの謝辞をいただけることと、その時に得られる達成感は、警察官という職業の最大の魅力だと思います。

Uターン就職した理由、経緯

 大学在学中から、「慣れ親しんだ三重県で働きたい」と考えていました。

 卒業後は、大学で学んだ情報関係の知識を活かそうと思い、地元の情報関係の会社に就職しました。

 しかし、より地元と密接に関わり、かつ地域住民のために働きたいと考えるようになり、警察官への転職を決意しました。

趣味・特技を活かして働くことについて

 社会のデジタル化が急速に進む中、三重県警察においてもデジタル化を推進しています。

 警察では、情報技術に詳しい方、詳しくなくても興味がある方をお待ちしています。

 今、非常に重要視されている分野で、自身の趣味、特技、興味を活かして活躍しませんか。

仕事と家庭の両立、両立支援制度の活用等

 私には2人の子供がいますが、急に熱を出すことは珍しくありません。

 そんな時には、家族看護休暇を取得しています。

 また、遠足などの行事には、学校行事休暇を取得して参加しています。

 その他にも、育児時間休暇や部分休業、育児短時間勤務など、様々な場合に応じて、男女関係なく取得でき、家庭と仕事の両立を図ることができる制度が整っています。

余暇の過ごし方

 家族と買い物に出かけたり、子供達と遊んだりすることが多いです。

 現在の仕事はデスクワークが中心であり、運動不足になりがちなので、買い物や子供達との遊びを通じて、体を動かそうと努めています。

 時々、ドライブを兼ねて県内の適当な公園まで繰り出し、散策したり、持参した弁当を食べたりと、ピクニックを楽しむこともあります。

 良い気分転換になります。

今後の目標

 自身の情報技術関係の知識・技術不足を感じる場面も多いので、日々時間を見つけて勉強し、現在の業務でさらに力を発揮できるようになりたいです。

 また、警察官に限らず、何事においても体は資本であるので、健康維持、体力向上にも努めていきたいです。

三重県警察官を目指す方へ

 地域のお巡りさん、刑事さん、白バイ隊員等々、皆さんが思い描く警察像は様々かと思います。

 しかし、皆さんが思い描く以上に警察の仕事は多種多様です。

 学生時代の勉強や趣味から得た知識などが、思いもよらない所で役に立つこともあります。

 得た経験全てがプラスになるとは限りませんがマイナスにはなり得ない、と個人的には考えています。

 だからこそ、学びも遊びも全力で取り組んで欲しいと思います。

ある1日のタイムスケジュール

 8:30 メール確認等の業務準備

 9:00 書類作成

 10:00 コーディング、デバッグ

 12:00 昼食

 13:00 打ち合わせ等

 14:30 書類作成

 17:15 終業

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