所属:警務課 人事企画係
採用年:平成23年
私が警察官を志したのは、幼少の頃、迷子になっていたところを警察官に助けてもらったことがきっかけです。
それ以降警察官に憧れを抱くようになり、警察官採用試験を受験しました。
現在は、勤務制度やワークライフバランスの推進、女性活躍推進等の警察職員の働き方に関する企画立案等、全ての警察職員が生き生きと働ける環境づくりを行っています。
現在の仕事は、警察職員の職場環境の整備や組織運営に関することなど、三重県警察の中枢を担っています。
自分の仕事が組織全体に良い影響を与えられていると思うと、やり遂げた時の達成感はひとしおです。
デスクワークが中心なので、皆さんが思い描いている警察官像とは少し違うかもしれませんが、実際は私のようにデスクワークをしている警察官がたくさんいます。
職場は、上司や同僚とのコミュニケーションが活発で、風通しがよく活気があります。
主に家族と過ごしています。
子供が小さいので、家族で川へ行ったり、山へ行ったりして、外出してアクティブに過ごしています。
最近はコロナ禍で制限を感じるところも多いですが、自宅で庭キャンプするなどして、雰囲気を味わっています。
コロナ禍でなければ海外旅行にも行けるので、どこへ出かけようかと考えています。
私は、妻と子供2人の4人家族です。
子供が産まれた時には、職場の理解もあり、育児に関する休暇を取得することが出来ました。
妻は、育児に大変な時期に、私が休暇を取得したことをとても喜んでくれました。
今後、妻の職場復帰の際には育児休業を取得する予定です。
福利厚生や勤務制度を活用するためには、職場の理解が不可欠ですが、しっかりと活用できる雰囲気の良さが警察組織の良いところだと思います。
今後は、特に推進しているワークライフバランス、女性活躍にさらに力を入れ、職員が働きやすく、各個人の特性を活かせるような柔軟で働きやすい制度や勤務環境を整えていきたいと思っています。
警察官は、やりがいのある仕事だと思います。
警察官になるまでは「体育会系」の職場だと思っていましたが、実際に働いてみてイメージが大きく変わりました。
警察は、様々な部門・分野で自分の特性を活かせる職場だと思います。
「人の役に立ちたい、助けたい気持ち」と「やる気」があれば、誰もが活躍ができ、かつ充実した毎日が送れる仕事だと思います。
8:30 出勤、業務準備
10:30 会議
12:00 昼食
14:00 文書作成、発出
15:00 質疑応答対応
17:15 終業