所属:情報管理課 電算開発係
採用年:平成28年
私は高校生の頃から全国を転々とするのではなく、地元で公務員として働きたいと考えていました。
大学に進学し、実際に就職活動をする中で、治安維持を担う警察に行政職の採用枠があることを知り、一般行政と警察行政の両方に興味があったため、警察事務官を志望しました。
現在はプログラムやシステムの開発及び運用、情報管理関係業務の企画調整やセキュリティ管理等を行う情報管理課で、システム開発を担当しています。
学生時代は文系一筋で、簡単なオフィスソフトしか触ったことがなく、プログラミングについてはまったくの未経験でした。
しかし、現在の職場に異動してきてから、初心者向けの研修や様々な教養を受講し、また経験豊富な先輩方から指導を受け、少しずつですが自分でプログラムを作成できるようになりました。
自分の担当しているシステムが実際に警察活動の中で役立つのは誇らしく嬉しいものです。
休日は、バイクに乗って出かけることが多いです。
道中でその土地のおいしいものを食べたり、景色を撮影したりしてリフレッシュしています。
ツーリングを通して、今まで通ったことのない道を覚えていたことで、警察署で勤務していた頃には、来庁者に道案内できたことがあります。
天気が悪い日は、自宅で本を読んだり、サブスクリプションサービスを利用して映画鑑賞をしています。
今、社会全体がDX化の潮流の中にあります。
システム開発にかかせない基礎的な開発言語だけでなく、仮想化技術やクラウドサービスといった新たな基盤に関する知識も習得していきたいと考えています。
また、経済産業省が認定している情報処理技術者試験等の国家試験についても合格を目指していきたいです。
この仕事は一般行政の仕事だけでなく、警察独自の業務があります。
色々な部署があり、またその部署内でも様々な業務があります。
今現在、得意なこと、やりたいことがわかっていない人でも、勤めながらそれを探し、経験の幅を広げることができると思います。
少しでも警察の仕事に興味がある方は、是非チャレンジしてみてください。
8:30 メールチェック、一日の予定確認
9:00 サーバ等の機器点検
10:00 書類作成
12:00 昼食
13:00 システム開発・改修業務
15:00 打ち合わせ
17:15 退庁