犯罪被害者等支援
社会全体で犯罪被害者を支えるための取組
命の大切さを学ぶ教室

警察では、子どもたちを対象に、犯罪被害者が受ける様々な痛みや命の大切さ、加害者も被害者も出さない社会を望む思いなどを語りかける、犯罪被害者遺族の講演等を行っています。
教室の概要
- 開催数 年12回程度 先着順
- 実施時間 約60分程度(要相談)
- 実施内容
犯罪被害者遺族等による講演、公益社団法人みえ犯罪被害者総合支援センター職員による講話、アンケート - 主な講師紹介
- 交通事故被害者遺族
平成9年、当時高校2年生だった息子さんを交通事故で亡くされたことをきっかけに、自ら命の大切さを訴え「いのちの言葉プロジェクト」を主催し、県内の大学生とともに人形劇を上演するなどの啓発活動を行っています。 - 少年犯罪被害者遺族
平成3年11月、当時高校1年生だった息子さんを他校の生徒の集団暴力により亡くされたことをきっかけに、同じような境遇の家族とともに「少年犯罪被害当事者の会」を結成し、被害者にも加害者にもしない社会作りを目的に活動を行っています。
- 交通事故被害者遺族
- 問合せ窓口 (公社)みえ犯罪被害者総合支援センター
059-213-8211
「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール

警察庁主催の「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクールの応募作品を募集しています。
応募概要
- 作品テーマ
事件や事故等の犯罪被害について、「命の大切さを学ぶ教室」を受講し、又は報道等により知り得たことなどを踏まえ、被害者の置かれる状況や心情を理解し寄り添うことの大切さについて触れつつ、大切な命を守り、被害者を生まず誰もが安全で安心して暮らせる社会の実現に関して、自分の考えや意見等を表現した作品 - 応募規定
中学生の部…1,200 字程度
高校生の部…1,600 字程度 - 応募締切
令和7年6月13日(金) - 応募方法
「命の大切さを学ぶ教室」の受講者は、学校に作品を提出してください。
受講者以外の作品については、警察本部に提出してください。