三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

四日市北警察署  第1回

1 日時
平成27年6月23日(火)午後1時30分~午後3時30分
場所
四日市北警察署3階道場
2 出席者
1 警察署協議会 (11名)
一木万希子委員、伊藤和洋委員、河内正浩委員、川村泰代委員、駒田紀夫委員、早川孔二委員、福本美代子委員、水谷重信委員、水谷美穂委員、森一正委員、渡邊淳委員
2 三重県公安委員会
田中彩子委員
3 警察署(10名)
署長、副署長、警務官、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、事務局1名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 感謝状贈呈式
2 委嘱状交付
3 公安委員会委員挨拶
4 署長挨拶
5 役員選出
  会長 水谷重信委員  副会長 川村泰代委員
6 管内概況説明(署長)
7 主な協議
<委員>問題を起こしている住民や不審者等の情報を子供のために流してもらえないか。
【署長】小さな子供への声掛けとか不審な行動を取る者に対して、様々な情報を各地区の方々からいただき、不審な人や声掛けなどの情報があれば、生活安全課から教育委員会を通じて学校等に知らせたり、交番等が発行しているミニ広報紙に載せることで地域の方々に情報提供し注意喚起している。 
<委員>犯罪が発生する土壌がどこにあるかということが原因かと思う。犯罪を未然に防ぐ環境を整えていく必要がある。
<委員>職場が図書館であるので、本の貸出しだけでなく生活に役立つ情報も届けたい。警察とも連携して図書館を利用する地域住民の方への情報発信を考える上で何かできることはないか。
【署長】情報発信は非常に重要である。警察は限られた広報手段しかないが、広報・情報発信できることがあれば、協力をお願いする。
<委員>警察に相談することで安心できると思うが、効果があったとの事例があれば教えてほしい。
【署長】具体的に効果があった内容としては、パトロール強化の要請に対して交番員がパトロールをしてカードを要請者宅に投函したことで「非常に安心をしました。」と反響があったことや、ストーカー、DV、児童虐待の相談では、一番細心の注意を払って対応している。
<委員>川越町地区としては、ボランティアを募集しており、人員が揃えば防犯パトロール等やっていこうと考えている。
<委員>教育委員会としてはこの前の川崎の事件以来、ますます警察との連携をお願いする。
保護者から、「通学時間は進入禁止となっているのに車両が侵入してくるので危ない」と言われるが、通学路への車の進入などは警察にお願いしたい。
先日、山城郵便局で強盗事件があったが、地域の保護者の間では不安だ言う話が1週間くらい出ていた。今は静かになったが、この時の対応の状況を教えてほしい。
<委員>子供の通学路での指導とか直接警察からアドバイスがあったのか。事件が発生した時、地域へのフォローはなかなか難しいと思うが、現状がどうなっているか分からず市民は不安であったので、その点について回答願う。
【署長】通学路の安全対策のために、一部時間帯で通行禁止規制がある道路でガードパイプを並べて通行できないようにしたり、地域でそれぞれ考えて対応してもらっている。通学路の対策では、交番勤務員、自動車警ら班が赤灯を回しながら走行し、警戒しながら巡回している。通学路は地元の方々に対応していただきながら警察も加わり対策をしていきたい。
山城郵便局の事件では、発生時は当署から学校等へ連絡し、帰宅する子供のために保護者に対応してもらったり、自動車警ら班が帰宅時間に周辺を警戒するようにして、当分の間は対応していた。犯人検挙が地元の方々への安心安全につながるので鋭利捜査しているので御理解願いたい。
<委員>四日市霞地内で最近、暴走族が増えている。特に金曜日の夜にちらほらと散見される。今までもパトロールしてもらっているが、取締りの強化をしていただきたい。
【署長】深夜から未明にかけて霞等の地域については、自動車警ら班や交番勤務員が警戒をしている。暴走族の集会等があれば、110番や警察署へ電話をもらえばすぐ対応し、体制を組むので連絡してほしい。
8 公安委員会委員講評
9 署長挨拶
6 10 その他
   次回の協議会の開催時期は、9月初旬から中旬頃を予定
TOPへ戻る