いなべ警察署 第2回
2015年10月02日
1 | 日時 平成27年9月18日(金)午後1時~午後5時 場所 いなべ警察署3階大会議室等 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 一色隆男委員、伊藤真次委員、児玉清明委員、近藤勝敏委員、近藤三恵委員、二井加代子委員、林里花委員 2 警察署(10名) 署長、副署長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備係長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 報告(管内概況説明) (1) 特殊詐欺と少年非行等の状況(生活安全課長) (2) 犯罪の発生・検挙状況(刑事課長) (3) 交通事故発生状況(交通係長) 3 主な協議 <委員>最近いなべ市内で発生したひったくりについて説明してほしい。 【刑事課長】当署で発生したひったくりは2件であり、東員町と大安町で1件ずつ発生している。うち東員町で発生した被疑者は、桑名署で逮捕されている。 <委員>不審者情報について、教育委員会から携帯電話で受信したが、警察ではどのような対応をするのか。 【生活安全課長】不審者情報については、警察署で確認できれば、警察官が周辺を検索し、不審者を発見した際には、職務質問を実施し、違法な行為があれば検挙している。 【署長】チャイルドガーディアンという制度があり、不審者情報の取りまとめ等の活動もしているので、次回の協議会で生活安全課長から説明させる。 <委員>近所の交差点はとても狭く見通しが悪いため、その交差点を通行する時は、減速して安全確認を確実にして運転している。自治会長経由でカーブミラーの設置を依頼しているが、警察署からも働き掛けをお願いできないか。 【交通係長】警察からもいなべ市役所担当課にカーブミラー設置を働き掛けていきたい。 <委員>安心で安全なまちづくりの一環として、地区で子供たちを見守る活動と共に警察官も一緒になって連携している姿に感謝している。 <委員>警察学校は、警察官全員が入校するのか。 【警務係長】警察官と警察事務官全員が入校することになる。入校後、決められたカリキュラムを受け、卒業した後、それぞれの警察署に配属される。 <委員>警察学校に入っている生徒は、必ず寮に入らなければならないのか。 【警務係長】全員学生寮に入る。集団生活の中で、学生間の絆を深め連帯感を強くしている。 <委員>警察学校で若い警察官のキビキビとした動きを見て、感動した。警察官は、知力と共に何を置いても体力が必要であることがよくわかった。逮捕術や警備実施の駆け足訓練を視察した際に、女性警察官も男性に混じって、厳しい訓練をしていることがよくわかった。 訓練中に使用していた大盾を持ったがとても重く、警察官になる方は、強い意志が必要だと思った。 |
6 | 視察 三重県警察学校 |