紀宝警察署 第4回
2017年10月10日
1 | 日時 平成29年2月23日(木)午後4時00分~午後5時30分 場所 紀宝町鵜殿体育館及び紀宝警察署3階会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(5名) 九重地康之委員、佐久間朱美委員、中村直哉委員、野村由美委員、山本孝司委員 2 警察署(7名) 署長、副署長、生活安全刑事課長、警務係長、警備係長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 無し |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 逮捕術訓練及び模擬試合の視察 2 会長挨拶(野村委員) 3 管内概況の説明(署長) 4 主な協議 <委員>鵜殿地区の上野交差点の信号機について、右折信号が設置されていないが、あの交差点は右折車が多く、信号の変わり目で無謀な運転をする車が多いと地区の方々から聞く。私もそのような場面を目にしたこともあるが、右折信号を設置してもらうことは難しいか。 【副署長】上野交差点の右折信号設置の要望は以前からいただいている。 ただ、限られた予算の中で他の信号機をはじめ、標識や道路状況等を改善していく必要があり、道路環境や交通量等を勘案して優先順位をつけていくが、上野交差点はしっかりした右折専用レーンが設けられていることや、通勤時等一定の時間以外では交通量もそれほど多くない状況から、すぐには設置することは難しいと思う。 ただ、要望としては本部へ報告しているので、他の要望との兼ね合い次第になるので、ご理解をお願いする。 <委員>道交法の改正の説明があったが、高齢者と言えば一般的には65歳以上と思うが、今回の道交法の基準が75歳なのは、なにか理由はあるのか。 【副署長】一般的な高齢者の定義は65歳以上になるかとは思うが、いわゆる高齢運転者は70歳以上の運転者のことを言う。 しっかりとした統計は今示せないが、その中でも75歳前後で認知機能の低下が進むという傾向から75歳を区切りとしていると考える。 |