三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

津南警察署  第3回

1 日時
平成29年11月30日(木)午後2時00分~午後4時00分
開催場所
津南警察署2階大会議室等
2 出席者
1 警察署協議会(8名)
  岩上真人委員、内田正美委員、杉山敏彦委員、辻富美雄委員、
  森川とよ子委員、諸戸善昭委員、山中理委員、山本均委員
2 警察署(12名)
  署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、
  刑事課長、交通課長、警備課長、事務局3名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶
2 平成29年度警察署協議会代表者会議伝達
3 「年末の交通安全県民運動」についての説明(交通課長)
4 年末年始の特別警戒についての説明(生活安全課長)
5 主な協議
<委員>タクシーに赤ちゃんを乗車させる場合、チャイルドシートの着用は必要か。
【交通課長】タクシーはチャイルドシート着用の除外対象となっている。
<委員>警察官のパトロールする姿を見て、安心して過ごしている。いろいろな視察があるが、指紋採取の体験などもしてみたいと思う。
<委員>踏切で一時停止しない車や、方向指示器を出さない車が多いように思う。交通事故につながらないか心配している。
【署長】違反場所などを教えていただいて対応したい。パトカーの姿を見せるだけでも、交通事故の抑止になる。
<委員>自転車の右側走行をよく見かけるが、指導しているのか。
<委員>子供の周辺視野が狭くなったことで、交通事故に遭う確率が上がっているという研究機関の報告がある。周辺視野を広くするような啓蒙活動が必要だと考える。
【交通課長】小学校、中学校、高校などで、各年代に応じた交通安全教育を実施している。
<委員>署員の人数は限られているが、警察官がオーバーワークになり、子供や家族にとって必要なときや、頼りにしたいときに、家庭にいないということがないようにしてもらいたい。警察官の心の持ちようで、市民への対応も変わってくるのではないかと思う。
【署長】現在、組織的にワークライフバランスが推進され、休暇を取ることを推奨するようになってきている。取組の途中ではあるが、警察官になりたいという若者が増えるよう、引き続き、魅力ある職場づくりに努めるので御理解いただきたい。
<委員>インターネットを使用した詐欺について、被害に遭ったときの対応を教えてほしい。
【副署長】被害があれば被害届を出していただくことになるが、被疑者を特定することが難しく、外国のサーバーを経由した事案になると、更に捜査が困難となる。 
6 視察
  交通安全教育装置である歩行環境シミュレータの視察、体験
7 署長謝辞
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