三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

伊勢警察署  第3回

1 日時
平成29年12月14日(木)午後1時00分~午後5時10分
開催場所
伊勢警察署、三重県警察運転免許センター
2 出席者
1 警察署協議会(9名)
  荒木由佳委員、岸本典子委員、北村典子委員、白髭美由紀委員、
  曽根章江委員、冨田薫委員、中村忠彦委員、濵口廣委員、
  菱田幸子委員
2 警察署(4名)
  署長、警務官、交通官、事務局1名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 会長挨拶
2 署長挨拶
3 平成29年度警察署協議会代表者会議結果報告
4 管内治安情勢等について(資料配付)
5 三重県警察本部交通部運転免許センターの視察
(1)CRT検査(運転適正検査)の体験
適性審査担当による検査内容及び検査要領説明の後、出席委員全員がCRT検査を体験
(2)運転シミュレーションの体験
適性審査担当による器機操作要領の説明の後、出席委員全員が運転シミュレーションを体験
6 意見等
<委員>運転シミュレーションの体験時、人が飛び出してきたり、車両が突っ込んできたりして、リアルで緊張した。しっかり運転しているつもりでも、シミュレーション内では事故を起こしてしまった。道路における危険な状況というものを再認識したので、今後、意識的に気を付けるようにしたい。
<委員>運転適正検査であるCRT検査を受けたが、思わずムキになり熱くなってしまった。その結果が性格診断に反映され、自分の運転時の適正・性格などが分析されるということがよく分かった。
<委員>CRT検査は、自分が思っていたより手こずった。年齢とともに、反射神経などが衰えてくるのが実感できた。
<委員>管内では、相変わらず歩行者、自転車の交通事故が起きている。委員から出された意見が、交通事故発生の抑止に役立つよう願っている。
今日、自らが運転シミュレーションなどを体験し、思わぬところに交通事故の危険性が隠れていたり、日頃、自己の運転能力を過信しているところがあることがよく分かった。今後、気を引き締め、法令遵守はもちろんのこと、安全運転に努めていきたい。
 年間テーマを「歩行者・自転車の交通事故防止対策」としているが、歩行者・自転車が被害者となる交通事故を1件でも減らせるよう、委員それぞれの立場で住民に広報をしていき、交通事故防止に貢献していきたい。
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