少年相談110番

家に帰りたくない・・・

友達ができない・・・

いじめられちゃった・・・

だいじょうぶだよ

こんな時は電話すればいいよ

趣旨

少年相談110番では、少年のみなさんの、悩み事や困り事相談に、いつでも応じています。また、少年に限らず、ご家族や友人、先生からの悩み事や困り事の相談も受けつけています。
皆様から寄せられる相談は、「非行」に限らず、「友達関係」「不登校」「いじめ」「親子間トラブル」「児童虐待」「犯罪の被害」など様々です。
困ったその時、相談したいと思い立ったその時に、匿名でも気軽に相談できる電話相談となっています。

少年相談110番 通話料無料 フリーダイヤル:0120-41-7867(よい(子)なやむな)
FAX:059-222-7867

少年課、各方面少年サポートセンターでは相談を受け付けています。

少年サポートセンターは、子どもたちの抱えるさまざまな悩みを、豊富な経験と知識を有する少年補導員等が一緒に考え、少年やその家族を支援しています。
あなたの町の少年サポートセンターに、どうぞお気軽にご相談ください。

北勢少年サポートセンター(四日市南警察署内) 059-354-7867
中勢少年サポートセンター(津警察署内) 059-227-7867
南勢少年サポートセンター(伊勢警察署内) 0596-24-7867
伊賀少年サポートセンター(名張警察署内) 0595-64-7837

 

開設時間

月曜~金曜 午前9時から午後5時まで
土・日・祝日・年末年始を除く ※時間外は、留守番電話対応

内容

少年をはじめ、ご家族やお友達、先生などからの相談を受けています。
少年問題に経験の深い警察本部の少年課員が相談に応じます。
希望により、面接相談も受けられます。
カウンセラー(臨床心理士)へ繋ぐこともできます。

こんなご相談が寄せられています・・・

これらの事例は、実例をもとに再編成したフィクションです。

事例(1)
相談者:母親 「中学生の息子が、万引きをしてしまった。」

「中学生の息子が、万引きをして補導されました。なんて事をしたんだと驚いて、厳しく注意しましたが、反抗ばかりして親の言うことを全然聞きません。前はこんなんじゃなかったのに・・。この先、どんどん悪くなっていくんじゃないかと心配でたまりません。高校受験も控えている大切な時期に、これからどうやって子どもに接したらいいのかわからなくなりました。」

小学生の頃は素直で親の言うことをよく聞いていた我が子の思いがけない非行と反抗的な態度にすっかり動揺してしまい、親としての自信も失ってしまった様子のお母さん。高校受験を前にした焦りと重なって、不安と悲しみが電話の受話器を通して伝わってきました。
最初は、悲しみに暮れていたお母さんでしたが、我が子を心配する思いを相談担当者に話をするうちに、少しずつ気持ちが落ち着きはじめ、やがて、息子さん自身も受験を控えた勉強のストレスと友達関係で、悩んで辛い思いをしていたこと、思春期特有の態度で、悪いことをしたとわかっていても、素直に親に謝れなかったのではないかということに思い当たりました。

相談担当者から、

  • 子どもが「見捨てられた。」と思うことのないように十分説明することが必要。
  • 家に居やすいように配意すること。
  • 頭ごなしにならないように、親の思いは思いとして息子さんに伝えることが大切。
  • 住まいに近い少年サポートセンターの継続的な面接相談を受けることで、息子さんの立ち直りにつなげる

といったアドバイスを受けたお母さんは、

「今日は、温かな夕飯を作って、息子の帰りを待ちます。そして、まずは息子の気持ちに耳を傾け、今後の事について、話し合ってみます。もちろん、いけない事はいけないときちんと注意します。家は温かくて、安心して戻ってこれる場所じゃないといけませんね。少年サポートセンターのことも、少年補導員さんに継続して面接してもらえるなんて、とても心強く感じます。私としては是非お願いしたいのですが、息子の気持ちもあるし、一度家族で相談してみます。」と、元気を取り戻したはつらつとした声で電話を終えられました。

事例(2)
相談者:女子中学生 「クラスメイトに携帯で写真を撮られ、加工され広められた」

「学校のクラスメイトに携帯で写真を撮られて、その画像を加工したものを、他のクラスメート達の携帯に送信されて笑いものにされています。加工は、私の髪の毛を茶髪にして不良っぽくするなどです。いたずらで、おもしろ半分だと思うので、そんなに辛くないし、警察に何とかして欲しいとか、学校で処分をして欲しいとまでは思っていません。でも、注意してもやめてくれないし、このまま、いたずらに付き合って無理して笑うのにも疲れました。成績優秀で大人の前では優等生なクラスメイトのいたずらを、先生や大人は全く気づいていません。私はこれからどうしたらいいですか?」

勇気を出して、相談電話をかけてくれた少年の緊張した気持ちが、受話器から伝わってくるような電話でした。少年は、「そんなに辛くない」と言葉では言うものの、こうして相談電話をかけてきていることからも、一人では抱えられない悩みとなっている様子が窺え、少年の気持ちに寄り添うように耳を傾け、不安な気持ちを汲み取るように心がけて話を聴きました。

相談担当者は、

拒否の意思を伝えているにも関わらず、容姿を写真撮影し、加工して他人に広めるという相手の行為は、社会的に許される範囲を超えており、もはや、いたずらではないということを少年に伝え、

  • 相手は自分の行為に対する認識が甘いことが窺えることから、そのことをしっかり相手に伝えてあげる必要を感じること
  • タイミングを見て信頼のおける先生に自分の思いを正直に相談することが望ましいこと

とアドバイスしました。

少年は、相手のクラスメイトを冷静に思いやっている気持ちもあったため、行動に移せなかった場合でも、またいつでも相談してくるように伝えたところ、安心した様子で電話を終えました。

※これらの事例は、実例をもとに再編成したフィクションです。

  • ひとりで悩まないで相談してください。
  • 非行問題、いじめ、犯罪の被害など・・・で苦しんでいませんか。
  • 少年自身はもちろん、その保護者や友人など、誰でも相談できます。
  • 相談は、警察本部の少年課員が対応します。
  • 秘密は守ります。
  • 一緒に考えてみませんか。
  • 今日とほんの少し違う明日にしてみませんか。
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