熊野警察署 第1回
2015年07月21日
1 | 日時 平成27年6月11日(木)午後2時50分~午後5時 場所 熊野警察署3階会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(5名) 赤阪友加委員、岡内めぐみ委員、硎屋忠夫委員、桝本典暁委員、松田元委員 2 警察署(9名) 署長、副署長、生活安全刑事課長、地域課長、交通係長、警備係長、事務局2名、チャイルドガーディアン |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 委嘱状伝達 2 署長挨拶 3 役員選出 会長 岡内めぐみ委員 副会長 硎屋忠夫委員 4 会長挨拶 5 警察署協議会委員及び警察署幹部自己紹介 6 視察 チャイルドガーディアンによる井戸小学校の下校児童に対する見守り活動の視察 7 管内概況説明等 (1) 犯罪情勢及び交通情勢等(署長) (2) 昨年度における熊野市内発生の不審火について(生活安全刑事課長) (3) 子供の見守り活動について(生活安全刑事課長) 8 主な協議 <委員>チャイルドガーディアンとして、今までで苦労してきたこと等は何か。 【ガーディアン】学校、防犯ボランティア等に対するチャイルドガーディアンの主旨説明が大変であったが、雨の日の見守り活動で、小学生の子から「雨の日なのに大変ですね」と言われたことが強く印象に残っている。 <委員>チャイルドガーディアンの活動について理解を深めて、地域全体にできるだけ活動を広めていきたいと思う。 <委員>夜間にコンビニ等で友人の子供を見掛けた場合には、どのように声掛けをしたらよいか。 【署長】子供は様々な個性を持っているので、一律な対応方法をとるわけにはいかない。相手や時間帯を考慮した上で、総合的に判断する必要があるため、とても難しく、特効薬はないので、知らない人にも挨拶をするような子供を育てるような熊野の土地柄、地域の絆を大切にしてもらいたい。 <委員>二木島にも駐在所があるが、駐在所員はいないのか。 【署長】以前は駐在所があったが、現在は廃止され、新鹿駐在所が受け持っている。駐在所の建物自体は残存しており、地元のふれあいセンターのような役割を果たしている。 <委員>中学校の教員として悩んでいることがあり、中学生のスマートフォンを利用したインターネットや無料通話アプリでのトラブルが非常に多い。県警本部の方にも講演してもらってはいるが、利用方法を顧みるのはその時だけですぐにトラブルが再発するという状況のため、何か対策はとれないか。 【生活安全刑事課長】警察としては、各学校でネットモラル教室というものを実施している。子供たちはインターネットを通じてSNSを利用しているが、それを与えている親自身がそのSNSの利用方法を知らない場合が意外と多い。「SNSが悪」という風潮もあるが、子供だけでなく、親も含めて正しく利用することが大切である。 <委員>6月1日から道路交通法が一部改正となったが、未だに自転車の乗り方が悪い者が散見されるため、講習会を実施してほしい。 トンネル内を無灯火で通行する車両が多いため、取締ってほしい。 【署長】自転車については、地元の会合等に呼んでいただければ、駐在所員や交通課員が講習を実施する。無灯火の車両については、警察官が現認した場合には随時指導や警告を実施している。 9 感謝状贈呈式 |