名張警察署 第1回
2015年07月21日
1 | 日時 平成27年6月18日(木)午後2時~午後4時40分 場所 名張警察署大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 市橋雅美委員、植野あさ子委員、奥田信雄委員、喜多郁夫委員、滝正樹委員、福田明日子委員、山元潤二委員 2 警察署(11名) 署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備係長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 委嘱状伝達 2 署長挨拶 3 警察署協議会委員及び警察署幹部自己紹介 4 役員選出 会長 喜多郁夫委員 副会長 滝 正樹委員 5 管内治安概況説明(署長・各課長) 6 主な協議 <委員>特殊詐欺、特にオレオレ詐欺の被害に遭われた方が、肉親をかたる犯人に騙されて大金を失ったということにより、後に家族から責められたりするといった二次的な被害はないか。 【生活安全課長】管内では特にない。 <委員>振り込め詐欺被害防止の広報啓発活動は、警察を始め、市やいろいろな団体が実施している中、依然被害がなくならない。 広報啓発の場に来てくれる人の顔ぶれは大体同じであり、そこに来てくれる人はまず被害に遭わない。広報啓発活動が行き渡らない、啓発の場に来られない人達に被害防止を訴える方策はあるか。 【生活安全課長】広報啓発の場に来てくれた人達に「聞いて帰って地域で広めてほしい。」との依頼や、関係機関と連携、例えば郵便局の方にお願いして独居の高齢者宅への郵便配達時に振り込め詐欺被害防止の声掛けをしてもらう等、工夫を凝らし粘り強く活動を進めている。 <委員>公開取締りはどのメディアで事前広報しているのか。 【交通課長】県警ウェブサイトと幹線道路にある電光掲示板で広報している。 <委員>6月1日から自転車にかかる罰則が強化されたと聞いたが、どのように変わったのか。 【交通課長】自転車の悪質違反者に対する講習制度が新設された。 <委員>自転車の酒酔い運転について教えてほしい。 【交通課長】酒酔い運転とは、いわゆる酩酊状態で自転車を運転した場合、5年以下の懲役または100万円以下の罰金になるほか、反復継続して行った場合は自転車運転者講習の対象となる。 |
6 | 視察 署員による振り込め詐欺被害及び飲酒運転防止を目的とした寸劇を視察 |
7 | その他 ・ 協議会委員がそれぞれの居住地において最寄りの金融機関、高齢者が集うコミュニティ等に出向き、特殊詐欺等の被害防止を呼び掛けるとともに広報啓発ポスターの掲出依頼を行い、実施結果を次回協議会開催時に各委員から報告 ・ 次回は9月中の開催予定 |