いなべ警察署 第1回
2015年08月03日
1 | 日時 平成27年6月24日(水)午後1時~午後3時 場所 いなべ警察署3階大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 一色隆男委員、伊藤真次委員、児玉清明委員、近藤勝敏委員、近藤三恵委員、二井加代子委員、林里花委員 2 三重県公安委員会 田中彩子委員 3 警察署(9名) 署長、副署長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備係長、事務局1名 |
3 | 傍聴者 2名(前警察署協議会委員) |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 委嘱状交付 2 公安委員会委員挨拶 3 署長挨拶 4 役員選出 会長 児玉清明委員 副会長 二井加代子委員 5 報告 (1) 管内概況説明(生活安全課長、刑事課長、交通課長) (2) いなべ警察署協議会だより等の新しい取組(警務係長) 6 警察活動の紹介 非行少年を生まない社会づくりの推進~少年サポートセンターとの連携~ 7 主な協議 <委員>少年サポートセンターの方に子供が通っている保育園にも来てほしいが、どのように手続きすればよいか。 【生活安全課長】申込用紙を教育委員会に配布してある。申込み前に保育園から当署まで連絡いただきたい。 <委員>学校とタイアップして防犯に努めている様子に感謝している。 昨年、高校生が交通事故で亡くなるという事案を受けて、高校生の通学風景が変わったように思う。最近は部活に関係なく中高生が大きな声で挨拶をしてくれるようになり、とても嬉しい気持ちになるとともに社会を明るくする運動の成果が出ているように思う。子供の見守りなどの地道な活動が子供たちに良い影響をもたらしていることに感謝している。 【署長】高校生が死亡した交通事故については、中期的な対策を校長と連携をして命日取締まりを行う等推進している。 挨拶については、生活安全課や少年サポートセンターを始め、地区のボランティア等の努力によって地域全体が変わったように思う。 <委員>自転車利用の利便性から重大な交通事故を惹き起こすことから新しく罰則が強化されそうだが、具体的に教えてほしい。 【交通課長】道路交通法の改正により自転車講習制度が盛り込まれた。14歳以上の自転車の運転者が3年間で2回以上自転車運転者講習の対象となる危険行為により検挙された場合に自転車講習が義務付けられている。 まずは運転者のマナーやルールを守ってもらうという取組をし、再三の警告にもかかわらず、違反を繰り返す人物に対し、自転車講習を受講してもらうというもので、自転車の利用者のマナーアップを目的としている。 <委員>自転車に乗っている中高生が加害者になる可能性があるということをしっかり知ってもらう対策をしてほしい。 |