三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

津南警察署  第1回

1 日時
平成27年7月9日(木)午後2時~午後4時
場所
津南警察署2階訓授室
2 出席者
1 警察署協議会(11名)
桑名良尚委員、西岡敦子委員、橋本剛至委員、長谷川悦子委員、森川とよ子委員、森裕美委員、森山真理子委員、諸戸善昭委員、山口友美委員、山本均委員、吉田俊策委員
2 三重県公安委員会 山本進委員
3 警察署(12名)
署長、副署長、警務官、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、事務局3名
3 傍聴者
3名(前警察署協議会委員)
4 公開・非公開の別
公開
5 1 委嘱状交付
2 公安委員会委員挨拶
3 警察署長挨拶
4 警察署幹部及び警察署協議会委員自己紹介
5 役員選出
会長 橋本剛至委員  副会長 山口友美委員
6 協議会会長、副会長挨拶
7 管内治安情勢等説明(各課長)
8 主な協議
<前委員>先日、勤務先の近くで警察官の姿を目にしたので、何事かと聞いたら、避雷針の先端が盗難に遭ったと聞いてびっくりした。側溝にはまっているグレーチングも盗難に遭う事が多いと聞いたが、犯人はそれらを盗んでどうするのか。
【刑事課長】主に金属商へ売却しているようである。一時期避雷針の先端の盗難が連続発生していたが、当署管内は今のところ発生はない。短時間でできる犯行ではないので、不審な動きをしている人物を見掛けたら通報をお願いする。 
<委員>避雷針やグレーチングの他に、消防ホースの管鎗の盗難も多いと聞いている。消防ホースは自治会の所有であり、盗難被害に遭えば自治会で費用を捻出して購入することとなるので、被害に遭われた方は困っている。
<委員>消防ホースの収納庫は、非常時のことを考えると鍵を掛けるわけにもいかないので難しい問題である。
<委員>今年開通した中勢バイパスでの交通事故の発生はあるか。
【交通課長】発生はある。高茶屋から南側については照明がなく暗く感じるという意見もあるが、道路沿いにある水田の稲の発育状況に影響を及ぼすので、水銀灯は設置しないと聞いている。水銀灯が少なくても運転手が前をよく見て、少し速度を抑えて走行してもらえれば事故は減ると思う。また、夜間はパトカーの赤色灯を点灯させて警戒走行している。
<委員>最近パトカーに頻繁に回っているので助かっている。
中勢バイパス開通後、渋滞を避けて裏道を通る車が増えたと思うので、パトロールもお願いする。
<委員>メロディパトロールは心強いので、今後も是非続けてほしい。
<委員>息子が先月、学校で交通教室を受け、帰宅後自転車の法律の改正があったと教えてくれたが、内容はほとんど覚えていないようであった。先ほどの説明を息子に教えようと思う。
【交通課長】学校で行っている自転車教室は、大人数の中で行っているので、一人一人の理解を深められるようには行えていない部分があるかもしれない。学校や家庭でフォローをお願いする。
<委員>先日、新幹線の車内で事件があり、何時どこで何が起こるか分からないという不安もある。学校でも防犯カメラを付けてはどうかなどの意見もあるが、カメラを付けても常時そのカメラを監視することは難しいのが現状である。
<前委員>歩行者用の歩道が広くても自転車は歩道を通れないのか。自転車は全ての歩道を走ることはできなくなったということか。
【交通課長】自転車は車両とみなされるので、原則自転車は車道を走行である。自転車通行可の標識のある歩道は自転車が走行しても構わない。また、13歳未満、70歳以上の者は通行可の標識がなくても歩道走行は可能である。
<前委員>子供らが集団登校時、どうしても左側を通らねばならない箇所があるが、万が一、交通事故にあった場合はどうなるのか。
【副署長】路側帯は歩行者が歩行できる場所であり、左右は関係ない。
<委員>特殊詐欺防止のために、勤務先である金融機関窓口では、必ず高額出金の高齢者には必ず声掛け等をしているが、手口も巧妙化しているので、窓口業務従事者はどのようなことに気を付けた方がよいか等指導をお願いする。
【生活安全課長】要望があれば、随時訓練や指導を行っている。
<委員>女性組織の会長をしているが、十数名の女性が集まる機会があるので是非交通安全講話等をお願いする。
【署長】改めて日時や場所を連絡願う。
9 公安委員会委員講評  
10 署長謝辞
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