三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

いなべ警察署  第3回

1 日時
平成27年11月13日(金)午後3時~午後5時
場所
いなべ警察署3階大会議室
2 出席者
1 警察署協議会(7名)
一色隆男委員、伊藤真次委員、児玉清明委員、近藤勝敏委員、近藤三恵委員、二井加代子委員、林里花委員
2 警察署(10名)
署長、副署長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備係長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶
2 報告(管内概況説明)
(1) 特殊詐欺と少年非行等の状況(生活安全課長)
(2) 犯罪の発生・検挙状況(刑事課長)
(3) 交通事故発生状況(交通係長)
(4) チャイルドガーディアンについて(生活安全課長)
3 主な協議
<委員>春から暴走族が暴走行為をしたり、近くのスーパーで大きな声でしゃべる等迷惑をしているので、取締まりをしてほしい。
【交通係長】大安町で暴走行為が認められる。暴走族壊滅に向けて捜査を実施しており、そのためには住民の皆さんの情報提供が有効になるので、御協力願う。
<委員>少年の再犯の可能性が高く、地域でのきめ細かい見守りが必要だと考えられる。
<委員>東員町で交通事故が多発している地域とは、東海環状線等道路建設をするための工事現場周辺という理解でよいか。
【交通係長】昨年は、信号機の周期が変更されたことにより、多く交通事故が発生したが、最近は落ち着いた様子だと考えられる。
また東員町にある大型ショッピングセンターにおける交通事故も昨年多く発生していたが、今年に入り減少傾向となっていることも含め、東員町では全体的に減少傾向である。
<委員>最近、少年のいじめの報道がされているが、いなべ市及び東員町ではいかがか。
【生活安全課長】今のところ事件に発展するようないじめは聞いていない。
<委員>いなべ市及び東員町で児童虐待はあるか。
【生活安全課長】平成26年、平成27年の児童虐待の認知はしていない。
<委員>国道306号(治田~東藤原)でスピードを出す車が多いので、いなべ市役所に依頼して白線を引き、目の錯覚を利用して道路を狭くみせることで減速させる工夫をしているが、その他に手段はあるか。
【交通係長】道路に段差を設ける手段やペイントを使用して道路を狭く感じさせる方法がある。    
<委員>東藤原駐在所員が地元小学校の運動会に積極的に参加し、大変子供たちに好評で、住民も喜んでいる。
<委員>自転車の利用者が多く、自転車の正しい乗り方について報道されている。私も自転車に乗るが、道路での正しい自転車の通行方法について教えてほしい。
【署長】自転車の正しい通行方法については、次回の協議会で交通課から詳しく説明する。
4 平成27年度警察署協議会の伝達
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