三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

鳥羽警察署  第2回

1 日時
平成27年9月8日(火)午後2時~午後4時
場所
鳥羽警察署3階大会議室
2 出席者
1 警察署協議会(7名)
大幡佐和委員、小川満久委員、片岡由郎委員、柴原喜次委員、出口優子委員、西川実委員、西﨑登委員
2 警察署(11名)
署長、副署長、警務官、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 会長挨拶
2 署長挨拶及び管内概況説明
3 伊勢志摩サミットについて説明(警備課長)
4 交通事故発生状況説明(交通課長)
5 主な協議
<委員>防犯対策として防犯カメラを設置する予定はあるのか。
【警備課長】具体的な予定はないが、テロ対策の関係で駅や企業など関係箇所には、設定の要望をしている。 
<委員>過去に事件があったときに、防犯カメラの映像を情報として提供することができた。精巧にできているので、防犯カメラ設置を前向きに取り組んでいきたい。 
<委員>和歌山国体の関係で、超過勤務で警察官が自殺をしたというニュースを見た。サミットは大変であるので、身体を壊さないように気を付けていただきたい。
<委員>サミットの影響により、日常業務が疎かになることがないか。本部が署の業務を手伝ってくれることはあるのか。
【署長】サミット警備があるからといって日常業務が疎かにならないよう配意をしていく。警察全体として考えると、本部がすること、署がすることがあるので、我々がやるべき事を進めていく。
業務が増えることは予想されるが、市民の皆様の安心、安全は守っていく所存であるので御協力をよろしくお願いしたい。
<委員>志摩市民は阿児町地内を通過するが、サミット開催期間中、阿児町は通行止めとなるのか。
【警備課長】どのような交通規制になるかは全く決まっていない。ただ、できるだけ影響が少ない計画が立てられると思われる。
【署長】警戒警備を万全にしつつ、地域住民の理解を得られるようしていきたいので御協力をお願いしたい。
<委員>どれくらい前から規制が始まるのか。
【警備課長】情勢を踏まえ、現在検討中である。
<委員>犯罪情勢について、阿児町交番からミニ広報紙が毎月発行されているが、回覧板で回してもらったらどうか。
【地域課長】各交番・駐在所においては既に行っており、引き続き、広報紙を活用して発信していきたい。
<委員>市民への情報発信手段として有効と思われる
【署長】いかに的確にタイムリーな情報を発信するかも我々の仕事なので、効果的な情報発信に努めていきたい。
<委員>サミット開催期間になると、賢島周辺の地域住民は行動を規制されるのか。
【警備課長】検問や規制など、迷惑をかけることはあり得る。
<委員>警備上の問題もあるが、可能な範囲で情報を早め早めに知らせてほしい。
<委員>広報紙は事件事故情報だけではなく、どんな交番員がいるかなど、もっと身近に感じてもらえるような情報を発信してはどうか。
【警務官】今後、仕事以外でも署員の活動がわかるような情報を積極的に発信し、身近に感じてもらえるような広報をしていきたい。
【署長】サミットは今後の展開を見ていく必要がある。
広報啓発活動について、温かいお言葉をいただいたり、新しい観点の意見をいただいた。委員の皆様が、職場、地域で犯罪発生状況等について一言述べていただくのも情報発信になるので、地域と警察を結びつけるセクションとして御協力いただきたい。
<委員>志摩市から伊勢市に行く場合、伊勢道路が通行止めになったとき、旧川八前の交差点に、通行止めの表示があればもっと早く迂回できるのではないか。
【交通課長】伊勢道路においては、通行止めになるような大きな事故は発生していないが迂回をしてもらうと時間がかかるので、片側通行でもできるように、早めのレッカー等対策を講じている。
<委員>早めに案内してもらったほうが迂回しやすい。
6 署長挨拶
6 視察
伊勢道路及び交通死亡事故現場の視察
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