三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

四日市北警察署  第2回

1 日時
平成27年9月18日(金)午後1時30分~午後3時30分
場所
四日市北警察署3階大会議室
2 出席者
1 警察署協議会 (8名)
一木万希子委員、伊藤和洋委員、川村泰代委員、早川孔二委員、福本美代子委員、水谷重信委員、水谷美穂委員、森一正委員、
2 警察署(10名)
署長、副署長、警務官、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、事務局1名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶
2 管内概況説明(署長)
3 速度取締り指針及び自転車安全利用に関する説明(交通課長)
4 特殊詐欺対策について(警務官)
5 主な協議
<委員>山城町の郵便局の事件から下野地区も四日市市から防犯カメラの設置に関して補助金が出ると聞き、応募しようとの気運が出てきた。犯人逮捕に大きな役割を果たしているので、防犯カメラ設置の後押しをしてもらえないか。
また、交通切符を作成する際、警察官の言葉遣いは非常に丁寧に言葉を選んで話している。もう少し言葉を短くして簡単に話してもらったらどうか。
【生活安全課長】防犯カメラについて、四日市市から自治会等が防犯カメラを設置する場合には補助金が出る。しかし、四日市市全域を対象としており、予算にも限りがあるため、今回設置する場合に補助金が出るかはわからない。ただ、市役所の市民共同安全課が賛同しているので話を持って行きたい。
自治会でいろいろと協議等して設置に向けた活動をしてほしい。プライバシーの問題も多く出てくるため、規定を設ける等して地域住民の理解を得た上で設置してほしい。  
<委員>車対自転車ならどうしても車が悪いとなるが、自転車に乗る者がルールをきちんと浸透すれば良いと思う。自分も自転車が止まらなければならないところを止まらずに車にはねられたことがあるので、自転車に乗る者にルールをきちんと浸透させてほしい。
【交通課長】納得のいく、理解が得られる取締りをするため、若干説明が長くなる場合がある。当署の場合、一時不停止による事故が非常に多いため、地域課、交通課の警察官が特にその説明をしている。
自転車のルールについては、学校と連携し各少年団や交通安全教室等で指導している。今後ともルールの浸透に努めていく。
<委員>私の地区では、小学校入学時に新入生に対して自転車の乗り方や道路横断方法など交通関係の教育をして、夏休みにはその都度、交通教育を行っているが、子供も大人も自転車ルールについてもう少し勉強する必要がある。
<委員>車に乗っているので交通事故が一番怖い。高齢者、自転車でヒヤッとする事があるので、特に高齢者対象の交通安全講習会をしてもらいたい。
【交通課長】高齢者の交通安全教育について当署では四日市市「とみまつ隊」も安全教育の一環を担っており、小学生だけでなく高齢者も協力願っている。地区での会合や老人会から要請があれば警察官を派遣する。川越町、朝日町については、老人会があれば常に安全教室を開いて教習をしている。最近では高齢者の歩行中の事故が非常に多いため、反射材の着用、自転車ではライトを点ける、左側通行を基本に教育している。
<委員>交番との協議会でいち早く自転車の改正について説明してもらった。普及については、これからまだやることがあると思っている。
<委員>山城郵便局の強盗の犯人を捕まえてもらい有り難い。局員は今も少し恐怖心が残っている。強盗の入った後の郵便局の対応について本社へ意見として上申した。本社でも何らかの対応を考えている。何か意見があれば、本社に上申するので言ってほしい。
【生活安全課長】金融機関強盗については、またいかなる時に発生するやもしれないため、今後、金融機関といろいろな訓練を通じ、平素の注意や心掛け等を指導していきたい。
6 「とみまつ隊」講演
7 署長挨拶
6 その他
次回の協議会の開催時期は、11月末から12月初旬頃を予定
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