三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

大台警察署  第3回

1 日時
平成27年12月1日(火)午後1時~午後2時
場所
大台警察署講堂
2 1 警察署協議会 (5名)
大内結委員、小掠幸志委員、小倉澄賀夫委員、久保田美晴委員、水口弘子委員
2 警察署(10名)
署長、副署長、会計課長、生活安全刑事課長、地域課長、交通課長、警備係長、事務局3名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 平成27年度警察署協議会代表者会議報告(会長)
2 署長挨拶
3 管内治安概況説明等(署長、副署長、各課長等)
4 第2回警察署協議会での意見・提言に対する回答
・ 路面標示について
交通課長から、「道路上の停止線については、見えにくいものから直していく予定であり、大台署前の停止線については引き直しがなされた。」旨報告した。
・ 信号現示について
交通課長が「感知器の修理がなされ、感応式になっている。」旨報告した。
5 主な協議
<委員>小学生が国道42号の歩道等の狭い道で、ローラーの付いた靴を履き、滑る練習をしている。最近は日が暮れるのが早くなったため、周りが暗い中で練習をしている時に車が通れば、運転手は子供がいることに気付くのが遅れ、子供が車と接触するおそれもある。危険に感じるので、何かの機会に注意してもらいたい。
【署長】暗い時間に練習をしているということよりも、歩道をローラーで滑る練習をするという行為が危険であるため、見掛けたら注意していきたい。
<委員>報告であったように、大台署前の停止線はよく見えるようになり、停止線を越えて停止する車を見掛けなくなったという話を聞いた。
<委員>特殊詐欺の水際阻止について、どのような対策をしているのか。
【生活安全刑事課長】金融機関と協定を結んで対応している。多額の現金の引き出しや携帯電話を使用しながらATMを操作している等の行為があれば、銀行の職員に声掛けをしてもらい、警察にも通報をしてもらって対応するという方法を行っている。
【署長】先日大台署管内の金融機関で、高額の引き出しがあるとの通報を受けて警察が対応し、事情聴取の結果、正式な商取引であることが判明した。大台署管内の金融機関とは連携がとれていると感じる。
<委員>大台署は、特殊詐欺で実際にかかってきた電話の音声をDVDにしているが、大台署だけの財産とするのではなく、三重県警察の財産として広く県民に知ってもらうようにしてもらいたい。
また、前回の協議会で聞かせてもらった大台署職員による落語等、聞いている人に分かりやすい工夫をしてもらいたい。
6 その他
・ 次回は1月中旬または3月頃の開催予定
・ 協議会終了後、年末・年始特別警戒取締り及び年末の交通安全県民運動合同出動式に参加し、交通安全キャンペーンでチラシや反射材等を配布して交通事故防止を呼び掛け
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