三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

伊勢警察署  第3回

1 日時
平成27年12月10日(木)午後2時~午後4時50分
場所
伊勢警察署及び陸上自衛隊明野基地
2 出席者
1 警察署協議会(10名)  
荒木由佳委員、植田仁委員、岸本典子委員、北村典子委員、白髭美由紀委員、杉本喜助委員、曽根章江委員、西本吉隆委員、菱田信太郎委員、山口早苗委員 
2 警察署(13名)
署長、副署長、会計課長、留置管理課長、生活安全課長、地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通第一課長、交通第二課長、警備課長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 会長挨拶
2 署長挨拶
3 要望・意見についての回答(署長)
第2回協議会における「サミット対策として、来日外国人等対策が重要でないか。」との意見について、署長から、「外国人研修生を迎えている会社等に対し、日本の習慣、各種ルールを知ってもらうため、各課が連携して会社を訪問し、各種教室を開催し指導を行っている街頭で外国人を見掛けた際は、積極的に声を掛け、事件・事故防止に努めている。」旨の回答を行った。
4 平成27年警察署協議会代表者会議報告(会長)
5 年末年始特別警戒の実施について(生活安全課長)
6 伊勢警察署速度取締り指針について(交通第二課長)
7 主な協議(事前に配布した用紙に記載された意見・要望等)
※ 時間の都合上、回答については、次回協議会で行う旨会長から説明
<委員>犯罪認知件数が平成17年から減少傾向になり、平成26年には半減しているが何か理由があるのか。
<委員>振り込め詐欺の防止策として「騙される疑似体験」を行ってはどうか。
<委員>国道23号の小木町地内の交差点で、矢印信号がない信号交差点では右折が難しいので矢印信号を設置してほしい。
<委員>高齢者ドライバーが多い地域では、自転車が車道を通行することはかえって危険であり、歩道通行可標識を上手く活用して走行しやすい道路環境にしてほしい。
<委員>南伊勢町内では駐在所や学校関係者の努力により危険な交差点2か所が改善された。まだ危険な交差点や消えている道路標示が数多くあり、少しずつでいいので改善していってほしい
<委員>防災・防犯の観点から増え続ける空家対策が必要ではないか。
<委員> 前回視察した伊勢志摩防災拠点の存在を知り安心した。今後も公的な備品の整備に努め、災害に強い地域づくりに役立ててほしい。
<委員>災害発生時に高齢者が自宅にある備蓄品を背負って高台に避難するのは難しい問題であり、地域にとって大きな課題である。
<委員>危険箇所に「立入禁止」看板が掲示されていても、小学校低学年では漢字が読めないことがあった。掲示板や標識にはふりがなをつけるべきではないか。
<委員>地元駐在所員の人柄や活動に対し、住民として非常に頼もしく思っている。
<委員>今回のように事前に資料と要望・意見記載用紙の配布があると気軽に意見が記載でき良い方法である。
6 視察(陸上自衛隊明野基地)
年間テーマの「防災対策」に基づき、陸上自衛隊明野基地を視察
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