三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

津南警察署  第4回

1 日時
平成28年1月19日(火)午後3時30分~午後5時15分
場所
津南警察署2階訓授室
2 出席者
1 警察署協議会(9名)
桑名良尚委員、橋本剛至委員、森川とよ子委員、森裕美委員、森山真理子委員、諸戸善昭委員、山口友美委員、山本均委員、吉田俊策委員
2 警察署(11名)
署長、副署長、警務官、会計課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、事務局3名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶
2 管内の治安情勢等説明(刑事課長、交通課長、警備課長)
3 主な協議
<委員>デモ活動する人々への対応や、テロ対策等はどうなっているのか。
【警備課長】最近は、SNS等を利用し情報を簡単に拡散することができる状況にある。大きな事故などが起こらないように動きを把握する必要がある。テロに関しては、水際対策など各種対策をとっている。
<委員>昨日、テロ対策訓練を視察したが寒い中、緊張感のある訓練で感心した。
<委員>5月に入ると鳥羽以南へは行き来できなくなってしまうなどと聞くが、そのような事態も起こりうるのか。
【警備課長】なるべく地域住民の日常生活に支障を来さないよう、関係機関と協議しているところである。
<委員>サミット期間中、警備が手薄になる箇所でテロが発生する可能性もあるので、開催場所に限らず警戒が必要となるのではないか。
【署長】警察のみでの活動には限界があるので、地域の皆さんの御協力が必要と考えている。委員御指摘の点を認識しつつ、業務を進めていかねばならない。
<委員>ちょっと早めのライトオンの啓発活動について教えてほしい。
【交通課長】講習会、広報紙などを通じて啓発活動を行っている。
<委員>現在の中勢バイパスの渋滞はどのようになっているのか。
【交通課長】信号機の調整など、できる限りの対策を施しているが、未だ渋滞はある。 
【署長】地元住民の生活と中勢バイパス利用者とのバランスが重要であり、非常に難しい問題である。
<委員>中高生の自殺報道が多いが、警察も教育委員会と連携して何か対策をとっているのか。
【署長】現在は、ネットによるいじめなど、表面化しづらい状況にある。教育機関では各種対策を講じてもらっていると思われるが、自殺や家出などが発生する前に警察が把握するのは非常に難しい。しかし、平成16年から学校警察連絡制度が確立されており、学校や教育委員会などの関係機関と連携し、できる限りの対策はとっている。
4 署長謝辞
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