伊賀警察署 第4回
2016年05月10日
1 | 日時 平成28年3月22日(火)午後2時~午後5時 場所 伊賀警察署大会議室等 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 今井康之委員、菊澤昌平委員、菊山順子委員、榊原成人委員、谷武尚委員、西尾尚子委員、山由美委員 2 警察署(9名) 署長、副署長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、事務局1名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 会長挨拶 3 管内概況説明(署長) 4 高齢者の交通事故防止の取組説明(交通課長) 5 主な協議 <委員>「自転車は歩行者寄り」という考えを持っていることが、危ないと思う。中学生や高校生は自転車に乗る機会が多いが、学校等で教育を受ける機会はある。しかし、免許を持っていない高齢者は交通ルールを学ぶ機会がなく、非常に危険だと思う。また、広報チラシを受け取っても、字が細かくて読めなかったり、読まずに捨ててしまう人もいると思うので、どうしたら分かってもらえるのかを考えなければいけないと思う。伊賀市内では、自転車違反の中で、一時不停止や携帯電話の保持、自転車同士の並進が多いように感じる。実際に発生している自転車事故等を踏まえて、警察として注意喚起していきたい自転車の違反態様は何か。 【交通課長】一時不停止が危険であり、広報の必要があると感じている。特に管内に多い市街地や狭路の交差点は、見通しが悪く、一時停止をしないと危険である。 <委員>ボランティアでしている人形劇の仲間内で、協議会で話題になっていた交通事故防止について、人形劇で呼び掛けたら、良いのではないかという話になり、シナリオを作っている。人形劇は高齢者には向かないかもしれないが、子供向けには良いと思うし、せっかく協議会委員にケーブルテレビ方がいるので、撮影してもらい、交通ルールを教えていくのに役立てたいと考えている。 <委員>劇を作るに当たって、興味を引ける内容のものを作りたいが、どういった内容にしていけばいいのか分からないので、良い案があれば教えてほしい。 <委員>子供向けとのことであるが、内容を子供と高齢者の掛け合いにすれば、高齢者にも興味を持ってもらいやすいので、子供と高齢者の両方に活用できると思う。内容は押さえてほしいポイントや広報してほしい点を警察で確認してもらい、警察名も入れて放映すれば、より関心を持ってもらえるのではないか。 <委員>小さい子が見るものなので、車と歩行者が衝突する等、衝撃的な内容は控えた方が良いと思うが、危険なところをどう表現していったらいいのか。 <委員>衝突する寸前で止める等工夫してはどうか。 【署長】交通事故関係ではないが、別部門で低学年向けの紙芝居やパネルがあるので、参考にしてもらえたらと思う。 <委員>署長が話した紙芝居やパネルを作った人から話を聞かせてもらったり、その紙芝居を実際に見られたら制作の参考になると思う。 <委員>上野立町通りは一方通行であるが、違反する車両が多いように感じる。高齢者が多く、危険であるが、標識は見えにくいので、道路に大きく進行方向の矢印を書けば分かりやすく、認識してもらいやすいのではないか。 <委員>協議会委員を委嘱していただいたことで、それ以前と違う意識を持つことができ、今までだったら見過ごすところに気が付くようになった。今後も要望等いろんな意見を警察に伝えられたことは良かったと思う。 <委員>今回の協議会で任期満了となってしまい、話が進んでいる人形劇の件等に最後まで携われず、心残りである。声を掛けてもらえたら、今後も協力していきたい。 6 テロ対策訓練視察 伊賀市文化会館において、伊賀市文化会館(伊賀市文化都市協会:「テロ対策伊賀パートナーシップ」構成機関)主催による警察との合同テロ対策訓練を視察 |