三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

鈴鹿警察署  第4回

1 日時
平成28年3月17日(木)午後2時~午後3時50分
場所
鈴鹿警察署3階大会議室
2 1 警察署協議会(10名)
大藏かよ子委員、藏藤誠司委員、小山雄利委員、寺田忠幸委員、
  中道公子委員、兵連恒夫委員、藤原正範委員、宮﨑由美子委員、
  山川武志委員、米川佳秀委員
2 警察署(14名)
署長、副署長、交通官、警務官、会計課長、留置管理課長、生活安全課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通第二課長、警備課長、事務局3名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶
2 サミット警備に関する協力依頼書の交付
3 伊勢志摩サミットの取組について(警備課長説明)
4 主な協議
<委員>本日、鈴鹿警察署長から「伊勢志摩サミット警備に関するお願い」という依頼状をいただいた。これから、普段の生活を通じて、サミット開催に対する協力を呼び掛けていく。また、先ほど警備課長の話の中で、不審者や不審物に関する説明があったが、私たちが特に注意するべき場所、例えば鈴鹿市内の実際の施設や駅等、具体的な場所があれば、更に注意することができるので、そういう施設があれば教えてほしい。
【警備課長】やはり、人がたくさん集まる場所に注意していただきたい。また逆に段人が集まらないところでも、イベント等でその時だけ人が集まるような場所にも注意していただきたい。 イベント等に参加した時、何かおかしい行動をとるような人がいたら、不審者ではないかといった目で見ていただけたらと思う。ただ、普段の生活の中で特別に注意していただきたいというわけではなく、生活のリズムの中で、プラスワンで注意していただけたらという趣旨である。
<委員>本市の場合は県下でも有数の大型ショッピングセンターがある。そういう  施設との協定や連携はしているのか。
【警備課長】テロ対策鈴鹿パートナーシップに、鈴鹿市内の大型ショッピングセンターも参画しているとともに、こちらから直接出向き、サミット警備に関する説明をし、不審者や不審物を施設内で発見した場合はすぐ通報するようお願いしてある。また、交通規制による混雑緩和に関しても、事業者は事業用車両を使うため、運行調整を併せてお願いしている。
<委員>伊勢志摩サミットに関して、詳しく警察から説明していただき、我々もいろいろな着眼点を学んだため、それらを理解した上で、マイカー利用の自粛や、不審者、不審物等に対する警戒など、様々なところで警察に協力していきたい。委員の皆さんもよろしくお願いする。
【署長】今回の協議会のテーマは「伊勢志摩サミットの取組について」であり、サミットを中心に開催させていただいた。 警備課長からの説明でもあったが、相当数の警察官が全国からサミット警備に動員される。 当然、当署からも警察官がサミット警備に当たるが、署長の立場としては鈴鹿警察署管内の治安維持について最大限治安維持の努力をしていきたいと思う。委員の皆様には、御協力をお願い申し上げる。
5 署長感謝状の贈呈
6 その他
次回開催は6月下旬から7月下旬頃、協議事項を「交番、駐在所における事件事故発生状況と活動状況について」と決定し、閉会した。

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