津南警察署 第1回
2018年02月26日
1 | 日時 平成29年6月22日(木)午後3時00分~午後5時00分 開催場所 津南警察署2階大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(11名) 岩上真人委員、内田正美委員、杉山敏彦委員、辻富美雄委員、 長谷川悦子委員、森裕美委員、森川とよ子委員、森山真理子委員、 諸戸善昭委員、山中理委員、山本均委員 2 警察署(12名) 署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事課長、 交通課長、警備課長、事務局3名 |
3 | 傍聴者 4名(前協議会委員) |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 委嘱状伝達 2 警察署長挨拶 3 警察署幹部及び協議会委員紹介 4 協議会会長、副会長選出 会長 諸戸委員 副会長 山中委員 5 会長、副会長挨拶 6 管内情勢等説明 (1)署の体制、管内における犯罪情勢及び交通事故発生状況について(署長) (2)架空請求詐欺の手口等について(生活安全課長) (3)管内の交通事故発生箇所や事故の特徴について(交通課長) 7 協議 <委員>事故状況で、出会い頭や追突が多いということだが、運転中のスマホの操作等によるものが多いのか。 【交通課長】ぼんやりしていたという理由が多い。時間帯別では朝夕の事故が多い。 大企業が多い地域なので、朝夕は交通量が増える上、出勤や退社で急いでいることも一つの原因と考えられる。 <委員>企業への交通安全指導は、実施しているのか。 【交通課長】企業側からの依頼もあり、交通安全講習を行っている。 <委員>違反がある企業に対して、罰を与えるという方法も有効なのではないか。 <委員>企業内でペナルティを出し、それで事故を減らした企業もあると聞いている。 猿などの害獣駆除の報酬で、市などから詐欺被害は出ていないのか。 【生活安全課長】そのような詐欺は認知していない。 【副署長】害獣駆除の方法は事前に申請を出してから行うため、種類や方法など、申請と違う方法で害獣を持ってきた場合は分かる。 <委員>振り込め詐欺は、犯人側としては割が合うのか。 【副署長】全国を対象に電話一本で大金を現金で手に入れることができ、資本が要らない上、経費がかからない犯罪である。そういう意味では効率が良いと言える。 【署長】全国的には何百億の被害になる。ショートメールを送り、連絡が返ってきたものだけ対応したらよく、大手のアマゾンカードなどで支払わせる手口が多い。広報しているにも関わらずこれだけ被害が出ている。 <委員>犯人は電話番号をどのように知るのか。 【副署長】おそらく年齢、家族形態別等にリストを作られ、闇のところで売買されていると思われる。そのような名簿を押収した場合、再被害に遭わないよう注意を促す対策も取っている。 <委員>地域で連絡するような自治会や学校の名簿などが売買されているのか。 【副署長】自治会等の名簿が流出したものが使われているということではなく、アンケート等によって集められた個人情報などである。 <委員>暴力団関係で何か問題になっている事案はあるか。 【署長】管内の暴力団事務所は1団体10名。雲出での暴力団関係者の事件は山口組と神戸山口組の対立の一環と判断しているが、それ以外、管内での暴力団関係事案はない。 <委員>高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違い事故は多いのか。 【交通課長】管内の統計では、それほど多いということはない。大きく報道されるのは、病気発症による事故ということもある。健康診断等受けていただくことも大事である。 【署長】運転免許証の返納も含め、高齢者対策を取っている。 <委員>何歳から高齢者として扱うのか。 【交通課長】高齢者と言われるのは65歳からである。 <委員>高齢者マークの付いている車を狙っての詐欺はあるのか。 【交通課長】以前、その問合せをいただき調査をしたが、そのような事案は認知していない。 8 警察署長謝辞 |