三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

伊勢警察署  第1回

1 日時
平成29年6月29日(木)午後3時30分~午後5時15分
開催場所
伊勢警察署4階大会議室
2 出席者
1 警察署協議会(12名)
  荒木由佳委員、浦田智啓委員、岸本典子委員、北村典子委員
  齋藤郁雄委員、白髭美由紀委員、曽根章江委員、冨田薫委員
  中村忠彦委員、濵口廣委員、濱千代美治委員、菱田幸子委員
2 三重県公安委員会
  川端郁子委員   
3 警察署(15名)
  署長、副署長、会計課長、警務官、留置管理課長、生活安全課長
  地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通官、交通第二課長
  警備課長、事務局3名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 委嘱状交付
2 公安委員会委員挨拶
3 署長挨拶
4 協議会委員、警察署幹部の自己紹介 
5 役員選出
  会長 北村典子委員
  副会長 曽根章江委員
6 管内概況等説明(署長)
7 治安概況説明(交通官・各課長)
8 主な協議
<委員>旧南島町地内に新道ができたのだが、その道路は、小学校のすぐ脇を通っているため、児童が横断するための信号機を設置できないものか。
【署長】実態把握を進めて、検討していきたい。
【交通官】信号機の設置については、通学時間帯の現状確認や地元住民の意見要望の吸い上げを行い、検討をしていきたい。
<委員>夏の交通安全県民運動は、どのようなことを中心に進めていくのか。
【交通官】小学生に対する交通安全教育の実施、交差点における街頭監視など、交通事故防止対策を図っていく。
<委員>小学生だけでなく、中学生、高校生にも自転車運転の指導をしていただきたい。特に、夜間帯の危険性について伝えていただきたい。伊勢市内を車で走行していると、学生が乗車する無灯火の自転車に出くわすことが多く、「ヒヤリ」とすることが多々ある。
【交通官】広報啓発活動を推進していく。また、自転車の無灯火運転については、指導取締りを強化していく。
<委員>大学生、高校生の自転車乗車時のマナーが大変悪く感じる。私は、管内の大学職員として勤務しているが、当大学の学生も自転車を運転しながらスマートフォンを操作しているので、見ているこちらが不安に感じる。        
大学職員で、5月から6月にかけて通学指導を実施して、少しは改善されたのではないかと思う。伊勢警察署にも、通学時間帯に、スマートフォンを操作しながら自転車に乗っている学生の指導をお願いしたい。
【交通官】できる限り、通学時間帯の警ら活動を行い、スマートフォンを操作しながら自転車に乗っている学生を見かけたら、積極的に指導を実施していく。
<委員>昨年中は、五ヶ所駐在所員に大変お世話になった。私が住む南伊勢町は、結構のどかなところなので、以前はオートバイにノーヘルで乗っているお年寄りを見かけることがあり、危ないと感じていた。そのような折、赴任してきた五ヶ所駐在所員は、積極的に住民に声を掛け、ノーヘルで事故を起こした場合や、転倒した場合、いかに危険であるかを親身になって説明してくれたようで、住民も反感を抱かず、「もっともだ。」と納得し、最近ではすっかりノーヘルの運転者を見なくなった。親切で、暖かみのある駐在さんであったが、転勤してしまい、寂しく思う。
【署長】警察は、どうしても転勤がつきものである。新しく赴任してきた駐在所員も、地域のために尽力するので、御協力をお願いする。
<委員>玉城町は、自転車通学の中学生、高校生が多い。道路に、都会並みの自転車専用レーンを設けることはできないのか。
【交通官】具体的な場所を示していただければ、現場を調査し、レーン設置が可能か否か検討していく。
<委員>朝夕、歩道のない通学道路に、違法駐車している車を見かける。そのため、子どもたちが、道路に大きくはみ出して歩かなくてはならず危険である。
【交通官】通学時間帯の警ら活動を強化して、違法状態の解消に努め、子どもたちの安全を確保していきたい。
9 協議会年間活動について
10 公安委員会委員講評
11 会長総評
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