大台警察署 第1回
2018年02月26日
1 | 日時 平成29年6月16日(金)午後2時00分~午後4時00分 開催場所 大台警察署講堂 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会 (5名) 浮田美里委員、小掠幸志委員、小野敏志委員、川竹美奈委員、 木田川弘委員 2 警察署(10名) 署長、副署長、生活安全刑事課長、地域課長、交通課長、会計課長、 警備係長、事務局3名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 委嘱状交付 2 警察署長挨拶 3 自己紹介 4 役員改選 会長 小掠幸志委員 副会長 浮田美里委員 5 DVD視聴 6 管内治安概況説明(副署長、各課長) (1)警察安全相談取扱状況 (2)犯罪発生状況及び犯罪抑止対策 (3)交通事故の発生状況 (4)山岳遭難の発生状況 7 主な協議 <委員>昨年、大内山地域で野鳥の不法採取があり、パトロールをしていただきたいとお願いした。最近は、野鳥の不法採取をしている車を見かけなくなった。警察のパトロールのおかげかと思う。感謝申し上げる。 <委員>大内山において、鮎釣りをしている車から釣り竿を盗まれる事件が発生している。阿曽の駅前の橋の下に置いてあった竿が、盗まれるということを聞いた。パトロールしていただきたい。 【署長】過去には、バス釣り大会を狙った車上ねらいが発生した。本年の大会では、警戒活動を行ったので発生がなかった。引き続きパトロールを行いたい。 また、車内に置いてある物が盗まれるケースが多いので、車内の見える所に物を置かないよう注意していただきたい。 <委員>昨年の野鳥不法採取の件があるように、パトロールしていただく効果は非常に高い。鮎釣りの車内から竿が盗まれることでも、引き続きパトロールを行って欲しい。 <委員>私は職務上、大杉谷渓谷をPRする立場で、大台署の協力も得て清流宮川マラソンも開催した。今後とも広報などで協力いたしたい。 <委員>山は登る時はいいが、下りる時が危険で、道に迷い、とんでもない所に下りることもある。また、登山の危険性を充分認識していない人がいるのも現状だと思う。 【署長】私自身も大杉谷登山道の実査に行き、危険箇所が多数あると認識している。 しかし、登山の危険性ばかりを強調するのでなく、安全に登山を楽しんでもらいたいと考えており、安全安心な登山に資する広報啓発に努めたい。 <委員>今まで警察に縁がなく、警察といえば交通取締りをするところで、警察官は交通取締りをする人たちであるとの認識だけであった。しかし、今回協議会に参加して、署長を始め皆さんと会い、顔を見ながら話をして、「警察はいろいろとやってくれている。困った時は警察に相談すれば良い。」という気持ちになった。交通取締りでも、今までは「取り締まられた。」だけの認識であったが、「取締りをするのは危険な場所だから。」という気付きもあった。 昨日までの私の様に思っている住民の方は多いと思う。特に子供たちには、年に1回でも2回でも警察が学校を訪れ、警察が身近な存在であり、頼りになる存在であることを気付かせて、安心感を与えてあげて欲しい。 【署長】警察官が学校を訪問し、防犯教室・薬物乱用防止教室・交通安全教室等を行うなど、多数の訪問型の広報啓発活動を実施している。委員の言われるように、児童生徒らに対し、多くの気付きを与え、警察を身近に感じ、頼りにしてもらえるような内容となるよう、内容を更に充実させたい。 赴任して感じた事を一言話したい。この地域では、児童生徒らが率先して挨拶をしてくれる。昔は当たり前だったが、近年では見ない光景なので、その温かさに感動した。当署としても、今後も挨拶を始め、身近な存在になるよう諸活動の中で心がけたい。 8 平成29年度警察署協議会のテーマについて 年間のテーマを「高齢者対策」とし、第2回会議は「高齢者の交通事故防止対策」、第3回会議は「高齢者の犯罪抑止対策」、第4回会議は「高齢者に係る認知症などの問題対策」とした。 |